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音響測定装置及び音響測定方法 実績あり

国内特許コード P150011874
掲載日 2015年4月9日
出願番号 特願2014-008351
公開番号 特開2014-095723
登録番号 特許第5747340号
出願日 平成26年1月21日(2014.1.21)
公開日 平成26年5月22日(2014.5.22)
登録日 平成27年5月22日(2015.5.22)
優先権データ
  • 特願2007-054909 (2007.3.5) JP
発明者
  • 羽入 敏樹
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 音響測定装置及び音響測定方法 実績あり
発明の概要 【課題】 高精度かつ簡単に音響インテンシティに代表される音の方向情報を測定することができる音響測定装置及び音響測定方法を提供する。
【解決手段】 所定軸上において、指向性を180度反対向きに配置された単一指向性マイクペアを用いて受音する受音部11と、単一指向性マイクペアの出力差分を用いておとの到来方向を含む音の方向情報の演算を行う演算処理部12と、音の方向情報を出力する出力部13とを備える。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要


音響インテンシティとは、単位時間あたりの音のエネルギの流れを表す量であり、大きさと向きを持つベクトル量である。この音響インテンシティは、例えば、騒音の音源を探査する騒音特定、監視カメラシステム等に応用される。



従来、音響インテンシティの測定には、2つのマイクロホンを非常に近い間隔で組み合わせた、インテンシティマイクロホンと呼ばれる特殊なマイクロホンが使用されていた。そして、このインテンシティマイクロホンと、2チャンネルタイプのFFTアナライザ又は1/Nオクターブ分析器とを用いることで、音響インテンシティを測定していた。



また、本件発明者は、反対向きに配されたマイクロホンのレベル差のデータベースを用いて音源方向及び音源レベルを求めることを提案した(例えば、特許文献1参照。)。



【特許文献1】
国際公開第06/054599号パンフレット

産業上の利用分野



本発明は、例えば、音響インテンシティに代表される音の方向情報を測定する音響測定装置及び音響測定方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
所定軸上において、カーディオイドマイクにより指向性を180度反対向きに配置された状態で受音して応答出力P(t),P(t)を得る受音手段と、
上記受音手段においてカーディオイドマイクにより得られる応答出力P(t),P(t)から、
【数1】


にて示される粒子速度u(t)に基づいて、音響インテンシティとして上記所定軸の方向成分を算出する軸方向成分算出手段と
を備える音響測定装置。

【請求項2】
上記軸方向成分算出手段は、上記応答出力P(t),P(t)から、
【数2】


にて示される粒子速度u(t)と、
【数3】


にて示される無指向応答P(t)と、
【数4】


にて示される瞬時インテンシティI(t)と
を算出することを特徴とする請求項1記載の音響測定装置。

【請求項3】
上記軸方向成分算出手段は、
【数5】


にて示される瞬時インテンシティI(t) を算出することを特徴とする請求項1記載の音響測定装置。

【請求項4】
上記軸方向成分算出手段は、
【数6】


にて示される平均インテンシティI を算出することを特徴とする請求項1記載の音響測定装置。

【請求項5】
上記軸方向成分算出手段は、上記応答出力P(t),P(t)から、
【数7】


にて示される平均インテンシティI を算出することを特徴とする請求項1記載の音響測定装置。

【請求項6】
上記軸方向成分算出手段は、上記応答出力P(t),P(t)から、
【数8】


にて示される平均インテンシティI を算出することを特徴とする請求項1記載の音響測定装置。

【請求項7】
上記受音手段は、所定軸上において、指向性を180度反対向きに配置されたカーディオイドマイク対により受音して応答出力P(t),P(t)を得ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の音響測定装置。

【請求項8】
上記受音手段は、1個のカーディオイドマイクを回転させて、所定軸上において、指向性を180度反対向きに配置させた状態で、受音して応答出力P(t),P(t)を得ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の音響測定装置。

【請求項9】
さらに、上記軸方向成分算出手段により算出される直交座標の各軸の方向成分に基づいて音の到来方向を含む音の方向情報を算出する音方向情報算出手段
徴とする請求項7又は8のいずれか1項記載の音響測定装置。

【請求項10】
上記直交座標は2次元又は3次元であることを特徴とする請求項記載の音響測定装置。

【請求項11】
所定軸上において、指向性を180度反対向きに配置された状態でカーディオイドマイクにより受音して応答出力P(t),P(t)を得る受音工程と、
上記受音工程においてカーディオイドマイクにより得られる応答出力P(t),P(t)から、
【数9】


にて示される粒子速度u(t)に基づいて、音響インテンシティとして上記所定軸の方向成分を算出する軸方向成分算出工程と
を有する音響測定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014008351thum.jpg
出願権利状態 登録
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