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放射線遮蔽能を有するヨウ素捕集材料 新技術説明会

国内特許コード P150011924
整理番号 25‐6
掲載日 2015年4月22日
出願番号 特願2013-149118
公開番号 特開2015-020101
出願日 平成25年7月18日(2013.7.18)
公開日 平成27年2月2日(2015.2.2)
発明者
  • 笹井 亮
出願人
  • 国立大学法人島根大学
発明の名称 放射線遮蔽能を有するヨウ素捕集材料 新技術説明会
発明の概要 【課題】放射性ヨウ素129Iを捕集しつつ放射能を効果的に遮蔽すること。
【解決手段】 下式(1)により表される層状複水酸化物のヨウ素捕集材としての使用。
[Ni2+0.8Al3+0.2(OH)][An-0.2/n・mHO]・・・(1)
(式中、Aは、電荷の中立性の法則に従うように選ばれた無機又は有機アニオン、nおよびmは1以上の整数である。)
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来、核燃料の再処理工程や原子炉の廃炉時に発生する多くの放射性元素のうち、129Iは、発生量は少ないが半減期が1570万年と長く、一旦環境中に漏洩してしまうとその影響は半永久的に残留する。ここで、ヨウ素は水に溶解すると陰イオンとして存在し、汚染水の処理には陰イオン交換材料が必要となる。





しかしながら、従来の技術では、陰イオン性ヨウ素の陰イオン交換選択性はひくく、効果的に水環境から陰イオン性ヨウ素を除去できる材料はほとんど存在しない。





僅かに、層状複水酸化物(LDH:Layered Double Hydroxide)が知られているものの、MgとAlからなる一般的なLDHは、陰イオン性フッ素に対する交換性は高いものの、陰イオン性ヨウ素については、ほとんど除去できないのが実情である。

産業上の利用分野



本発明は、放射線遮蔽能を有するヨウ素捕集材料に関し、特に半減期が長い129Iを陰イオン交換反応により選択的に回収するとともに129Iから放出されるγ線(約0.04MeV)に対し高い遮蔽能を有する捕集素材の使用に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下式(1)により表される層状複水酸化物のヨウ素捕集材としての使用。
[Ni2+0.8Al3+0.2(OH)][An-0.2/n・mHO]・・・(1)
(式中、Aは、電荷の中立性の法則に従うように選ばれた無機又は有機アニオン、nは1以上の整数である。)

【請求項2】
下式(1)により表される層状複水酸化物の放射性ヨウ素129I捕集材兼放射能遮蔽材としての使用。
[Ni2+0.8Al3+0.2(OH)][An-0.2/n・mHO]・・・(1)
(式中、Aは、電荷の中立性の法則に従うように選ばれた無機又は有機アニオン、nは1以上の整数である。)

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013149118thum.jpg
出願権利状態 公開
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