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界面活性剤の製造方法 コモンズ

国内特許コード P150011996
整理番号 415
掲載日 2015年6月1日
出願番号 特願2013-010967
公開番号 特開2014-140813
登録番号 特許第6055683号
出願日 平成25年1月24日(2013.1.24)
公開日 平成26年8月7日(2014.8.7)
登録日 平成28年12月9日(2016.12.9)
発明者
  • 河原 秀久
  • 片倉 啓雄
出願人
  • 学校法人 関西大学
発明の名称 界面活性剤の製造方法 コモンズ
発明の概要 【課題】 化学合成によらずとも得ることができ、しかも十分な界面活性能を有する界面活性剤などを提供することを課題とする。
【解決手段】 コーヒー豆から抽出された多糖類を含み、該多糖類が構成単糖としてガラクトースとマンノースとを有することを特徴とする界面活性剤などを提供する。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要



従来、界面活性剤としては、様々なものが知られており、例えば、疎水基と親水基とを有し、疎水基がラウリル基であり且つ親水基がヒドロキシ基であるものが知られている。





この種の界面活性剤としては、例えば、疎水基になる脂肪酸としてのラウリル酸と、親水基になる複数のヒドロキシ基を有するジグリセリンとを化学合成によって反応させたものが知られており、具体的には、ジグリセリンモノラウレートなどが知られている(特許文献1)。





上記の界面活性剤は、界面活性能を有し、例えば、油分を水中に乳化させるために用いられ得る。

しかしながら、上記の界面活性剤は、副反応物も生じさせる化学合成によって、疎水基になる脂肪酸などと、親水基を含む物質とを反応させて得るものであることから、副反応物によって必ずしも十分な界面活性能が発揮されないという問題を有する。

産業上の利用分野


本発明は界面活性剤の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コーヒー豆にpH12未満の水含有溶媒で抽出処理を施し、前記抽出処理後の抽出残渣を得る前抽出工程と、
前記前抽出工程で得られた前記抽出残渣にpH12以上のアルカリ性水で抽出処理を施し、構成単糖としてガラクトースとマンノースとを有する多糖類を含有する抽出液を得て、前記多糖類を含む界面活性剤を得るアルカリ抽出工程と、
備える、界面活性剤の製造方法。

【請求項2】
前記前抽出工程は、pH7の水含有溶媒で前記抽出処理を施すことを含む、請求項1に記載の界面活性剤の製造方法。

【請求項3】
前記前抽出工程は、脱イオン水で前記抽出処理を施すことを含む、請求項1又は2に記載の界面活性剤の製造方法。

【請求項4】
前記前抽出工程は、イミダゾール水溶液で前記抽出処理を施すことを含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の界面活性剤の製造方法。

【請求項5】
前記アルカリ抽出工程の後に、前記構成単糖としてガラクトースとマンノースとを有する多糖類を含む抽出液のpHを12~14に調整するpH調整工程を備える、請求項1~4のいずれか1項に記載の界面活性剤の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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