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座屈防止シート及び穿刺器具セット コモンズ

国内特許コード P150012007
整理番号 464
掲載日 2015年6月1日
出願番号 特願2013-188780
公開番号 特開2015-054057
出願日 平成25年9月11日(2013.9.11)
公開日 平成27年3月23日(2015.3.23)
発明者
  • 青柳誠司
  • 鈴木昌人
  • 高橋智一
出願人
  • 学校法人 関西大学
発明の名称 座屈防止シート及び穿刺器具セット コモンズ
発明の概要 【課題】極細針を用いて穿刺する際に、極細針の座屈を抑制することができる座屈防止シートを提供することを一の課題とする。また、本発明は、極細針の座屈を抑制しつつ穿刺することができる穿刺器具セットを提供することを他の課題とする。
【解決手段】本発明は、ヤング率が0.007MPa以上20.0MPa以下であるシート体を備え、前記シート体は、極細針を対象物に穿刺する際に、前記対象物の穿刺する表面に配置され前記極細針が内部を貫通する。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



治療、検査等の目的で、人間、動物の皮膚等の対象物に注射針、穿刺針等の針を穿刺して、体内に薬品を注入したり、体内から血液や組織を採取したりすることが行なわれている。

針を対象物である人間や動物の皮膚に刺す場合には、穿刺に伴う痛み等の刺激を伴う。そこでかかる刺激を低減するために、近年、極細の針を用いることが検討されている。

例えば、特許文献1には、外径が50μmと極めて細く形成された穿刺用の極細針が記載されている。





しかし、かかる極細針は強度が弱いため、穿刺した対象物の表面や内部で折れ曲がる(座屈する)ことがあり、目的の位置まで穿刺できないおそれがあるという問題があった。

また、人間や動物の皮膚等の対象物の内部で極細針が座屈した場合には、人間や動物により強い痛みを与えるおそれがあるという問題があった。

産業上の利用分野



本発明は、対象物に極細針を穿刺する際に対象物の表面に配置される座屈防止シート、及び、極細針を有する穿刺器具と前記座屈防止シートとを備える穿刺器具セットに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ヤング率が0.007MPa以上20.0MPa以下であるシート体を備え、
前記シート体は、極細針を対象物に穿刺する際に、前記対象物の穿刺する表面に配置され前記極細針が内部を貫通する座屈防止シート。

【請求項2】
前記シート体の厚みは、0.3mm以上34.6mm以下である請求項1に記載の座屈防止シート。

【請求項3】
前記シート体は、ポリジメチルシロキサンを含む請求項1又は2に記載の座屈防止シート。

【請求項4】
対象物に穿刺可能な極細針を有する穿刺器具と、
ヤング率が0.007MPa以上20.0MPa以下であるシート体を有し、前記シート体は、前記極細針を前記対象物に穿刺する際に、前記対象物の穿刺する表面に配置され、前記極細針が内部を貫通する座屈防止シートとを備える穿刺器具セット。

【請求項5】
前記シート体の厚みは、0.3mm以上34.6mmである請求項4に記載の穿刺器具セット。

【請求項6】
前記シート体は、ポリジメチルシロキサンを含む請求項4又は5に記載の穿刺器具セット。

【請求項7】
前記極細針は、30μm以上120μm以下の外径を有する請求項4乃至6のいずれか一項に記載の穿刺器具セット。

【請求項8】
前記極細針は、タングステン、ステンレス、チタンからなる群から選択される少なくとも一種の金属からなる請求項4乃至7のいずれか一項に記載の穿刺器具セット。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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