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誘引装置、捕虫装置及び捕虫方法 コモンズ

国内特許コード P150012087
掲載日 2015年6月22日
出願番号 特願2013-534751
登録番号 特許第5773374号
出願日 平成24年9月20日(2012.9.20)
登録日 平成27年7月10日(2015.7.10)
国際出願番号 JP2012074100
国際公開番号 WO2013042743
国際出願日 平成24年9月20日(2012.9.20)
国際公開日 平成25年3月28日(2013.3.28)
優先権データ
  • 特願2011-205132 (2011.9.20) JP
  • 特願2012-049842 (2012.3.6) JP
発明者
  • 針山 孝彦
  • 弘中 満太郎
出願人
  • 国立大学法人浜松医科大学
発明の名称 誘引装置、捕虫装置及び捕虫方法 コモンズ
発明の概要 相互に色が異なるプレート(31,32)により、プレート(31,32)の境界線に沿った鉛直方向のエッジが形成される。また、プレート(31,32)の素材として、波長が370nm程度の紫外光を主として透過する素材と、波長が520nm程度の緑色光を主として透過する素材が用いられる。これにより、波長が300~600nmの光を多く射出する水銀灯や相対的に短波長の光を多く射出するLEDなどの光源を用いる場合に比較して、誘引装置(10)は、害虫を効率よく誘引することができる。
従来技術、競合技術の概要



ほとんどの昆虫の複眼は、波長が350nm程度の光に高い感度をもつレセプターと、波長が530nm程度の光に高い感度をもつレセプターを有する。このため、カメムシや蛾などに代表される害虫は、波長が300~600nmの光に誘引されやすい傾向がある。そこで、これらの害虫を誘引して捕獲するための捕獲器には、広いスペクトル帯域をもつ水銀灯や紫外域の光を多く射出する青色蛍光灯が、経験的に有効な光源として用いられている(例えば、特許文献1及び2参照)。

産業上の利用分野



本発明は、誘引装置、捕虫装置及び捕虫方法に関し、更に詳しくは、昆虫を誘引する誘引装置、本発明の誘引装置を備える捕虫装置、及び本発明の誘引装置を用いる捕虫方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第1の波長領域の色と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の色によるコントラストが形成される誘引手段を備える誘引装置であって、
前記第1の波長領域は、紫外領域であって、
前記第2の波長領域は、緑色領域である、誘引装置。

【請求項2】
前記誘引手段は、
前記第1の波長領域の光を透過する第1部材と、
前記第2の波長領域の光を透過し、前記第1部材と隣接して配置される第2部材と、
を有する請求項1に記載の誘引装置。

【請求項3】
前記第1部材は、前記第1の波長領域の光を透過するとともに、前記第2の波長領域の光を透過する請求項2に記載の誘引装置。

【請求項4】
前記第1部材は、前記第1の波長領域の光を透過するとともに、前記第1の波長領域以外の第3の波長領域の光を透過する請求項2に記載の誘引装置。

【請求項5】
前記誘引手段は、
前記第1の波長領域の光を反射する第1部材と、
前記第2の波長領域の光を反射し、前記第1部材と隣接して配置される第2部材と、
を有する請求項1に記載の誘引装置。

【請求項6】
前記第1部材は、前記第1の波長領域の光を反射するとともに、前記第2の波長領域の光を反射する請求項5に記載の誘引装置。

【請求項7】
前記第1部材は、前記第1の波長領域の光を反射するとともに、前記第1の波長領域以外の第3の波長領域の光を反射する請求項5に記載の誘引装置。

【請求項8】
前記誘引手段は、
前記第1の波長領域の光を発する第1部材と、
前記第2の波長領域の光を発し、前記第1部材と隣接して配置される第2部材と、
を有する請求項1に記載の誘引装置。

【請求項9】
前記誘引手段は、
前記第1の波長領域の光と、前記第2の波長領域の光を発する第1部材と、
前記第2の波長領域の光を発し、前記第1部材と隣接して配置される第2部材と、
を有する請求項1に記載の誘引装置。

【請求項10】
前記誘引手段は、
前記第1の波長領域の光と、前記第1の波長領域以外の第3の波長領域の光を発する第1部材と、
前記第2の波長領域の光を発し、前記第1部材と隣接して配置される第2部材と、
を有する請求項1に記載の誘引装置。

【請求項11】
前記第1部材と前記第2部材を照明する光源を備える請求項2乃至7のいずれか一項に記載の誘引装置。

【請求項12】
前記誘引手段は、
入射する光を拡散する第1の拡散板、及び第2の拡散板と、
前記第1の拡散板に、前記第1の波長領域の光を入射させる光源と、
前記第1の拡散板に、前記第2の波長領域の光を入射させる光源と、
前記第2の拡散板に、前記第2の波長領域の光を入射させる光源と、
を備える請求項1に記載の誘引装置。

【請求項13】
前記誘引手段は、
入射する光を拡散する第1の拡散板、及び第2の拡散板と、
前記第1の拡散板に、前記第1の波長領域の光を入射させる光源と、
前記第2の拡散板に、前記第2の波長領域の光を入射させる光源と、
前記第1の拡散板に、前記第1の波長領域以外の第3の波長領域の光を入射させる光源と、
を備える請求項1に記載の誘引装置。

【請求項14】
請求項1乃至1のいずれか一項に記載の誘引装置と、
前記誘引装置によって誘引される昆虫を捕虫する捕虫手段と、
を備える捕虫装置。

【請求項15】
前記コントラストは、捕虫手段の中心に配置される請求項1に記載の捕虫装置。

【請求項16】
請求項1乃至1のいずれか一項に記載の誘引装置を用いて、昆虫を誘引する手順と、
誘引した昆虫を捕虫する手順と、
を含む捕虫方法。
産業区分
  • 農林
  • その他農林水産
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013534751thum.jpg
出願権利状態 登録
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