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運動支援システム及び運動支援プログラム

国内特許コード P150012192
整理番号 1488
掲載日 2015年8月6日
出願番号 特願2013-241895
公開番号 特開2015-100458
出願日 平成25年11月22日(2013.11.22)
公開日 平成27年6月4日(2015.6.4)
発明者
  • 後濱 龍太
  • 岩田 浩康
出願人
  • 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
  • 学校法人早稲田大学
発明の名称 運動支援システム及び運動支援プログラム
発明の概要 【課題】内発的動機付けを促進すると共に、運動強度及び運動部位が適切な範囲にある運動を行うことができるようにユーザを支援することができる運動支援システム及び運動支援プログラムを提供する。
【解決手段】予め設定された時間がなくなるまでの残り時間に対応して変化する感覚情報を、ユーザPが指定した複数の位置に提示する提示部13と、前記ユーザPが運動をすることによって付加される外部刺激を検知する検知部とを有する端末装置12を備え、前記残り時間がなくなる前に、前記ユーザPが外部刺激を付加することにより前記残り時間が増加する。運動強度と、運動部位の偏りとに基づき、前記感覚情報が提示される位置毎に前記残り時間の減少率を設定する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


生活習慣病の予防には、運動習慣及び食生活などの生活習慣を是正することが重要である。特に、厚生労働省の施策「健康日本21」では、有酸素運動の重要性が提言されている。一方、疾病にかかっていない場合、運動習慣を変えることは、動機付けが難しいことから、大変な努力を要する。自己決定理論によると、運動を継続するには、自分が運動したいから運動する、という内発的動機付けが重要である。内発的動機付けを促進するには、自分で決めているという自己決定感と、自分はきちんとできているという自己有能感とを高めることが重要である。



因みに、有酸素運動としては、エアロビクスや、任天堂(登録商標)Wii(登録商標)などのゲーム装置でプレイすることができる体操ゲームがある。例えば、特許文献1には、体操ゲームをプレイすることができるゲーム装置が開示されている。特許文献1に記載のゲーム装置は、ユーザの足が乗る支持板にかかる荷重を検出するための荷重センサを含むコントローラと、コントローラから送信される荷重値を操作データとしてゲーム処理するゲーム機とを備える。このゲーム装置では、ユーザがコントローラ上で体を動かしたり右足と左足に掛ける荷重を変化させたりするなどして、荷重をかけるゲーム操作を行うことによって体操ゲームをプレイすることができる。

産業上の利用分野


本発明は、運動支援システム及び運動支援プログラムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
予め設定された時間がなくなるまでの残り時間に対応して変化する感覚情報を、ユーザが指定した複数の位置に提示する提示部と、
前記ユーザが運動をすることによって付加される外部刺激を検知する検知部と
を有する端末装置を備え、
前記残り時間がなくなる前に、前記ユーザが外部刺激を付加することにより前記残り時間が増加する運動支援システムであって、
運動強度と、前記ユーザの運動部位の偏りとを計測する計測装置と、
前記感覚情報が提示される位置の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記運動強度と、前記運動部位の偏りとに基づき、前記感覚情報が提示される位置毎に前記残り時間の減少率を設定する減少率設定部と
を備えることを特徴とする運動支援システム。

【請求項2】
前記計測装置は、
前記ユーザの生体情報を計測する生体情報計測部と、
前記ユーザの姿勢を計測する姿勢計測部と
を有することを特徴とする請求項1記載の運動支援システム。

【請求項3】
前記端末装置を複数備え、前記端末装置は前記ユーザが所望の位置に設置可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の運動支援システム。

【請求項4】
前記端末装置は、予め指定された経路を走行する移動体に設けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項記載の運動支援システム。

【請求項5】
前記移動体が、前記ユーザとの距離を測定する距離センサを有することを特徴とする請求項4記載の運動支援システム。

【請求項6】
前記提示部が前記感覚情報を所定の面上に投影するプロジェクターで構成され、
前記検知部が投影された前記感覚情報を撮影するカメラで構成されている
ことを特徴とする請求項4又は5記載の運動支援システム。

【請求項7】
前記減少率設定部が設定した前記減少率の履歴情報と、
前記検知部が検知した外部刺激情報と、
前記ユーザの運動部位の偏り情報と
を記憶する記憶部を備えることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項記載の運動支援システム。

【請求項8】
前記端末装置が、前記残り時間が所定の時間未満となったことをユーザに通知する通知部を有することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項記載の運動支援システム。

【請求項9】
ユーザが指定した複数の位置に提示され、予め設定された時間がなくなるまでの残り時間に対応して変化する感覚情報に対し、前記残り時間がなくなる前に前記ユーザが運動をして外部刺激を付加すると、前記残り時間を増加させることにより、前記ユーザの運動を支援する運動支援プログラムであって、
前記ユーザの運動に基づき計測された生体情報から運動強度を算出するステップと、
前記ユーザの運動に基づき計測された姿勢情報から運動部位の偏りを解析するステップと、
前記運動強度と、前記運動部位の偏りと、前記感覚情報が提示される位置情報とに基づき、前記感覚情報が提示される位置毎に前記残り時間の減少率を設定するステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする運動支援プログラム。
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 公開
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