TOP > 国内特許検索 > 血圧測定装置

血圧測定装置 コモンズ

国内特許コード P150012214
整理番号 N14077
掲載日 2015年8月24日
出願番号 特願2015-044261
公開番号 特開2015-231512
出願日 平成27年3月6日(2015.3.6)
公開日 平成27年12月24日(2015.12.24)
優先権データ
  • 特願2014-100284 (2014.5.14) JP
発明者
  • 石澤 広明
  • 児山 祥平
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 血圧測定装置 コモンズ
発明の概要 【課題】 センサを用いて脈波の波形データを検出する方法を利用して高精度に血圧を検知することができる血圧測定装置を提供する。
【解決手段】 脈波を検出するセンサ10と、センサ10によって取得された脈波の波形データに基づいて、被検者の血圧値を算出する処理部30とを備え、処理部30は、脈波の波形データと血圧の実測値との相関関係に基づいて構築された検量式に基づいて、脈波の取得データから血圧値を推定するデータ処理手段を備えることを特徴とする。また、前記処理部は、前記脈波の波形データと、血圧の実測値との相関関係に基づいて検量式を構築するデータ解析手段を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


血圧は人の健康状態を示す生体情報としてしばしば測定される。本出願人は、非侵襲的方法により連続的に血圧を計測する装置として、被検者の脈波検出位置にファイバブラッググレーティング(FBG)センサを取り付け、複数の測定部位の脈波の時間差から被検者の血圧値を測定する装置を提案した(特許文献1)。
被検者の脈波に基づいて血圧値を検知する方法には、動脈波形に基づいて、一周期の時間、動脈波形が最低値から最大値になるまでの時間等を検出して、最高血圧と最低血圧を検出する方法(特許文献2)、脈波から加速度脈波を算出して、加速度脈波から得られる情報から人体の最高血圧値、最低血圧値を求める方法(特許文献3)等がある。

産業上の利用分野


本発明は、脈波の波形データに基づいて血圧値を検知する血圧測定装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
脈波を検出するセンサと、
前記センサによって取得された脈波の波形データに基づいて、被検者の血圧値を算出する処理部とを備え、
前記処理部は、脈波の波形データと血圧の実測値との相関関係に基づいて構築された検量式に基づいて、脈波の取得データから血圧値を推定するデータ処理手段を備えることを特徴とする血圧測定装置。

【請求項2】
前記処理部は、前記脈波の波形データと、血圧の実測値との相関関係に基づいて検量式を構築するデータ解析手段を備えることを特徴とする請求項1記載の血圧測定装置。

【請求項3】
前記データ解析手段は、
前記脈波の波形データから切り出しした1周期の脈波の波形データについて、波長変位量を規格化する波長変位規格化処理を施す手段と、
波長変位規格化処理を施した波形データと血圧値との相関関係を、波長変位規格化処理を施した波形データを説明変数とし、実測して得られた血圧値を目的変数として回帰分析方法により解析し、その解析結果に基づいて検量式を決定する手段と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の血圧測定装置。

【請求項4】
前記データ解析手段は、
前記脈波の波形データのうち、最も周期が短い脈波の時間幅で取得した脈波の波形データを切り出しする時間幅規格化処理手段を備えることを特徴とする請求項3記載の血圧測定装置。

【請求項5】
前記データ解析手段は、回帰分析方法としてPLS回帰分析方法を利用することを特徴とする請求項3または4記載の血圧測定装置。

【請求項6】
前記処理部は、被検者の収縮期血圧と拡張期血圧の少なくとも一方を算出することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項記載の血圧測定装置、

【請求項7】
前記センサとして、ファイバブラッググレーティングセンサを使用し、
該ファイバブラッググレーティングセンサを用いて前記脈波の波形データを検出する光ファイバセンサシステムを備えることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項記載の血圧測定装置。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2015044261thum.jpg
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close