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触覚センサー

国内特許コード P150012238
整理番号 2012-025
掲載日 2015年9月1日
出願番号 特願2012-209957
公開番号 特開2014-066526
登録番号 特許第5892549号
出願日 平成24年9月24日(2012.9.24)
公開日 平成26年4月17日(2014.4.17)
登録日 平成28年3月4日(2016.3.4)
発明者
  • 喜成 年泰
  • 立矢 宏
  • 吉村 史也
  • 高桑 匡平
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 触覚センサー
発明の概要 【課題】 被検体の表面をなぞるだけで当該被検体の表面構造の認識や解析が可能な触覚センサーの提供を目的とする。
【解決手段】被検体の表面に接触する接触子と、前記接触子と被検体表面とを相対的に回転運動させる回転制御手段と、前記接触子が被検体表面に接触することにより得られる摩擦係数の計測手段と、前記計測手段により得られた摩擦係数の振動に基づいて被検体の表面構造を解析するための解析手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


例えば、布、織物、編物等の分野においては、糸の太さや糸密度、織り方等により、表面構造が異なり、質感が変化する。
また、紙製品、ゴム製品、樹脂製品等においても、表面の凹凸形状により質感が変化する。
これらの表面構造を定量的に認識する方法として、特許文献1にはCCDカメラを用いて被検体の表面画像を取得し、この表面画像を解析するためのシボ織物のシボ立ち性測定装置を開示する。
しかし、画像処理方法では高倍率カメラ等の専用装置が必要となるだけでなく、光源の強さや角度によっても計測条件が相異し、織物の織り構造等の解析には適用が困難である。
特許文献2は、弾性変形可能なベース部材にウイスカを装着した複数個の触覚センサーからなるセンサーユニットを開示する。
同公報に開示するセンサーユニットは比較的簡単な構成であるが、複数のセンサーを組み合せる必要があった。

産業上の利用分野


本発明は被検体の表面をなぞることで、当該被検体の表面構造を認識できる触覚センサーに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検体の表面に接触する接触子と、
前記接触子と被検体表面とを相対的に回転運動させる回転制御手段と、
前記接触子が被検体表面に接触することにより得られる摩擦係数の計測手段と、前記計測手段により得られた摩擦係数の振動に基づいて被検体の表面構造を解析するための解析手段とを有し、
前記解析手段は、摩擦係数の振動数のFFT解析手段又は/及び摩擦係数の変動解析手段であり、
前記摩擦係数の計測手段は弾性変形可能なプレート状のベース部材と、当該ベース部材に取り付けた接触子とを有し、前記接触子の先端が被検体の表面をなぞることで生じるベース部材の歪みに基づいて計測するものであることを特徴とする触覚センサー。

【請求項2】
請求項1記載の触覚センサーを用いた被検体の表面の凹凸構造の認別及び解析方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2012209957thum.jpg
出願権利状態 登録
(有)金沢大学ティ・エル・オーは、金沢大学の研究者の出願特許を産業界へ技術移転することを主目的として、金沢大学の教官の出資により設立された技術移転機関です。
ご興味のある方は、下記「問合せ先」へ整理番号と共にご連絡願います。
なお、既に活用のお申し込み・お打合わせ等の段階に入っている場合もございますので、予めご承知おきください。


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