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波力発電システム及び波力発電プラント コモンズ

国内特許コード P150012280
整理番号 KP06-087
掲載日 2015年9月8日
出願番号 特願2007-070054
公開番号 特開2008-231967
登録番号 特許第4821008号
出願日 平成19年3月19日(2007.3.19)
公開日 平成20年10月2日(2008.10.2)
登録日 平成23年9月16日(2011.9.16)
発明者
  • 神吉 博
出願人
  • 国立大学法人神戸大学
発明の名称 波力発電システム及び波力発電プラント コモンズ
発明の概要 【課題】従来よりも発電効率を向上できる波力発電システム及び波力発電プラントを提供する。
【解決手段】波力発電システム100は、ジャイロ式波力発電装置1と、縦横の長さが異なる矩形環状の浮体2と、浮体2の各短辺の略中央部に設けられているフランジ3、4と、フランジ3、4に一端がそれぞれ取り付けられ、他端にアンカー5が吊設されている鎖6とを有している。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


本発明者は、すでに下記特許文献1、2において、ジャイロ式波力発電装置を開示している。



具体的には、特許文献1、2のものは、浮体と、該浮体に支持されたジャイロと、前記ジャイロのジンバル軸に増速手段を介して接続した発電機とを備え、波浪による浮体の揺動により前記ジャイロのジンバルを回転させ、発電機を駆動して発電を行うようにしたジャイロ式波力発電装置であり、特に特許文献1においては、前記浮体をドーナツ状に形成するとともに、その内筒部内に少なくとも1個の鉛直なジンバル軸を有するジャイロを配設したことを特徴とするジャイロ式波力発電装置である。



【特許文献1】
特開2005-207332号公報
【特許文献2】
国際公開番号WO02/077369号A1

産業上の利用分野


本発明は、波浪のエネルギーを利用して電力を得ることができる波力発電システム及び波力発電プラントに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
浮体と、該浮体に支持されたジャイロと、前記ジャイロのジンバル軸に増速手段を介して接続した発電機とを備え、波浪による浮体の揺動により前記ジャイロのジンバルを回転させ、前記発電機を駆動して発電を行うようにしたジャイロ式波力発電装置を1つ以上有している波力発電システムであって、
前記浮体が、縦横の長さが異なる矩形環状部材であり、
前記矩形環状部材が短手方向に揺動した際、前記ジャイロ式波力発電装置が、最大発電効率を発揮できうるものであり、
前記ジャイロ式波力発電装置の直下に位置するとともに、前記揺動の方向に対して垂直に対向する前記矩形環状部材における各短辺の中央部から吊り下げられたアンカーがさらに設けられていることを特徴とする波力発電システム。

【請求項2】
前記ジャイロ式波力発電装置が、前記浮体の短手方向に並列され且つ中心に対して点対称の位置に配設された少なくとも1対の前記ジャイロを有しており、
前記1対のジャイロの回転方向が、お互いに逆となっていることを特徴とする請求項1記載の波力発電システム。

【請求項3】
前記ジャイロ式波力発電装置と前記浮体との間に、前記ジャイロ式波力発電装置を昇降させることができる昇降機が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の波力発電システム。

【請求項4】
重りを有するとともに前記重りを昇降させることができる昇降機が、前記ジャイロ式波力発電装置の上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の波力発電システム。

【請求項5】
請求項1~4に記載の波力発電システムを水上に1列に並べたものを複数列配設したものであり、
隣り合う前記波力発電システムのそれぞれのジャイロ式波力発電装置が、波浪の進行方向に対して重複しないように且つ密に配設されていることを特徴とする波力発電プラント。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007070054thum.jpg
出願権利状態 登録
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