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スライド型平行板ばね式動吸振器

国内特許コード P150012287
整理番号 S2014-0110-N0
掲載日 2015年9月9日
出願番号 特願2013-232323
公開番号 特開2015-094384
出願日 平成25年11月8日(2013.11.8)
公開日 平成27年5月18日(2015.5.18)
発明者
  • 近藤 英二
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 スライド型平行板ばね式動吸振器
発明の概要 【課題】振動する機械構造物に適用して、その振動低減に優れた効果を発揮するスライド型平行板ばね式動吸振器を提供する。
【解決手段】ばね‐質量からなる振動系を持ち、減衰器を含んでなる。ベース13上にスライド可能に載置された錘11の両側部に、振動方向Xと直交方向Yに一対の平行な板ばね12を結合すると共に、各板ばね12の両端部がベース13に締結され、一対の板ばね12それぞれが、減衰材を2枚の鋼板でサンドイッチ状に挟む構造でなる減衰器を有する。
【選択図】図5
従来技術、競合技術の概要



一般に受動型の動吸振器は、振動特性(質量、固有振動数及び減衰比)を適切に選ぶことにより、機械構造物の振動を効果的に低減できることが知られている。一方、従来の受動型の動吸振器は、固有振動数と減衰比、特に減衰比を調整することが困難なため、要求される仕様を満足する動吸振器の実現は困難な場合が多い。





なお、この種の動吸振器として、例えば特許文献1に開示されるようなものが知られている。

産業上の利用分野



本発明は、大型の機械構造物、典型的にはマシニングセンタ等の工作機械に適用されるスライド型平行板ばね式動吸振器関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ばね‐質量からなる振動系を持ち、減衰器を含んでなる動吸振器であって、
ベース上にスライド可能に載置された錘の両側部に、その振動方向と直交方向に一対の平行な板ばねを結合すると共に、各前記板ばねの両端部が前記ベースに締結され、
前記一対の板ばねそれぞれが、減衰材を2枚の鋼板でサンドイッチ状に挟む構造でなる前記減衰器を有することを特徴とするスライド型平行板ばね式動吸振器。

【請求項2】
各前記板ばねは、その長手方向中央で前記錘に結合することを特徴とする請求項1に記載のスライド型平行板ばね式動吸振器。

【請求項3】
各前記板ばねの長手方向両端部において長さ調節片が介挿され、この長さ調節片により前記板ばねの実質的な長さが規定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のスライド型平行板ばね式動吸振器。

【請求項4】
前記減衰材は、前記一対の板ばねの一方及び他方のいずれか又は双方における長手方向の一端側及び他端側のいずれか、又は双方に配設可能であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のスライド型平行板ばね式動吸振器。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013232323thum.jpg
出願権利状態 公開
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