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糸状菌に対する抗真菌薬

国内特許コード P150012314
整理番号 25-18
掲載日 2015年9月10日
出願番号 特願2013-260325
公開番号 特開2015-116137
出願日 平成25年12月17日(2013.12.17)
公開日 平成27年6月25日(2015.6.25)
発明者
  • 森田 栄伸
  • チョウ ゾウ ヘイン
  • イェンツ ミハエル シュレーダー
出願人
  • 国立大学法人島根大学
発明の名称 糸状菌に対する抗真菌薬
発明の概要 【課題】糸状菌に対し新たな作用機序を有する抗真菌薬の提供。
【解決手段】特定の配列からなるアミノ酸配列において、先頭から47番目と96番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、糸状菌に対する抗真菌活性を有するタンパク質、並びに当該タンパク質の還元状態下における、人への病原性を有する糸状菌(ただし、カンジダ属菌を除く)に対する抗真菌薬としての使用する方法。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


真菌症は真菌による感染症であり、例えば、白癬菌による白癬症、カンジダ属菌によるカンジダ症、クリプトコッカス属菌によるクリプトコッカス症、アスペルギルス属菌によるアスペルギルス症、放線菌による放線菌症、ケカビ目の真菌によるムコール症、マラセチア菌によるマラセチア症、ノカルジア属菌によるノカルジア症などが知られている。



従来、真菌症の治療は、主として、真菌の細胞膜や細胞壁の構成成分の合成を阻害する薬や核酸の合成を阻害する薬が使用されている。



しかしながら、その種類はまだ少なく、特に、糸状菌に対しては効果のないものもあった。

産業上の利用分野


本発明は、糸状菌に対する抗真菌物質ないし抗真菌薬に関し、特にS100A7タンパク質類を用いた抗真菌物質ないし抗真菌薬に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
配列番号2に記載のアミノ酸配列において、先頭から47番目と96番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、糸状菌に対する抗真菌活性を有するタンパク質。

【請求項2】
配列番号2に記載のアミノ酸配列において、先頭から47番目と96番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、糸状菌に対する抗真菌活性を有するタンパク質、をコードするDNA。

【請求項3】
請求項1に記載のタンパク質、請求項2に記載のDNAによりコードされるタンパク質、または、S100A7タンパク質を用いた、人への病原性を有する糸状菌(ただし、カンジダ属菌を除く)に対する抗真菌薬。

【請求項4】
請求項1に記載のタンパク質、請求項2に記載のDNAによりコードされるタンパク質、または、S100A7タンパク質、の還元状態下における、人への病原性を有する糸状菌(ただし、カンジダ属菌を除く)に対する抗真菌薬としての使用。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013260325thum.jpg
出願権利状態 公開
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