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海洋ハイブリッド人工魚礁 コモンズ

国内特許コード P150012344
整理番号 OU-0042
掲載日 2015年10月8日
出願番号 特願2006-021781
公開番号 特開2007-202412
登録番号 特許第4362602号
出願日 平成18年1月31日(2006.1.31)
公開日 平成19年8月16日(2007.8.16)
登録日 平成21年8月28日(2009.8.28)
発明者
  • 佐藤 嘉昭
  • 大谷 俊浩
  • 戸高 信義
出願人
  • 国立大学法人 大分大学
発明の名称 海洋ハイブリッド人工魚礁 コモンズ
発明の概要 【課題】一基の簡易で高強度の構造体で海洋魚礁としての優れた機能を確実に得られる海洋ハイブリッド人工魚礁を提供する。
【解決手段】中央部に空洞部を形成しその周囲にポーラスコンクリートパネルを放射状に竪設した円筒又は多角形筒の海底構造体と、前記海底構造体の上に竪設し海底構造体の空洞部に連通する空洞部を形成した単段又は多段の塔状構造体とからなり、前記塔状構造体の上部にポーラスコンクリートパネルを平面配置したことを特徴とする海洋ハイブリッド人工魚礁
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


人工魚礁には、魚礁本体などに海流をぶつけることで発生させた湧昇流によって栄養に富んだ海底層の海水を太陽光の届きやすい海面付近まで上昇させ、海洋生物の餌となるプランクトンを多量に発生させる構造のもの、隠れ家や棲家を提供することで生物を集める構造のもの、またはそれらを複合した構造のものが存在する。
また、磯やけによる海藻の衰退が発生した海域において海藻が定着しやすい基盤を設置し、藻場を復元する技術がある。この藻礁として多孔性のポーラスコンクリートを利用する技術が開発されている。



湧昇流を発生させる人工魚礁は特許文献1に記載の技術などがある。一方、湧昇流を発生させる機能と棲家の機能を複合化したものとしては、コンクリートが主体構造の特許文献2、特許文献3、特許文献4などに記載の技術があり、コンクリートと木材を複合化させた構造の特許文献5、特許文献6、特許文献7などに記載の技術がある。
ポーラスコンクリートを使用した藻礁については、特許文献8、特許文献9、特許文献10に記載の技術がある。
特許文献11には、四角形筒の海底鋼製枠体の上に複数の鉄塔を突出させ、海底鋼製枠体と鉄塔の収容部に中空筒状のコンクリート成型体を設置した人工魚礁の紹介がある。
【特許文献1】
特開平08-308426号公報
【特許文献2】
特開2002-281859号公報
【特許文献3】
特開2001-103863号公報
【特許文献4】
特開平09-298976号公報
【特許文献5】
特開2005-143457号公報
【特許文献6】
特開2004-344021号公報
【特許文献7】
特開2004-097004号公報
【特許文献8】
特開2002-315468号公報
【特許文献9】
特開2000-197426号公報
【特許文献10】
特開平11-285323号公報
【特許文献11】
特開2002-360107号公報

産業上の利用分野


本発明は、例えば鋼製構造体と多孔性の所謂ポーラスコンクリートを幾何学的に組み合わせた海洋ハイブリッド人工魚礁に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
中央部に空洞部を形成しその周囲に、鋼製補強型枠内にポーラスコンクリートを装填したポーラスコンクリートパネルを放射状に竪設した円筒又は多角形筒の海底構造体と、前記海底構造体の上に竪設し海底構造体の空洞部に連通する空洞部を形成した単段又は多段の塔状構造体とからなり、前記塔状構造体の上部にポーラスコンクリートパネルを平面配置したことを特徴とする海洋ハイブリッド人工魚礁。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006021781thum.jpg
出願権利状態 登録
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