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光通信システム、管理サーバ、光通信方法

国内特許コード P150012406
整理番号 3631
掲載日 2015年10月16日
出願番号 特願2012-041492
公開番号 特開2013-179428
登録番号 特許第5725513号
出願日 平成24年2月28日(2012.2.28)
公開日 平成25年9月9日(2013.9.9)
登録日 平成27年4月10日(2015.4.10)
発明者
  • 中川 雅弘
  • 平松 淳
  • 高橋 達郎
出願人
  • 日本電信電話株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 光通信システム、管理サーバ、光通信方法
発明の概要 【課題】TDM方式の光通信システムにおいて、データの転送効率の向上を図る。
【解決手段】光通信システムは、光タイムスロットを送受信する光送受信装置10-1~10-2と、光タイムスロットのスイッチングを行う光交換装置20-1~20-3と、ホストコンピュータ間の通信要求を受けた場合に、該通信に光タイムスロットを割り付ける管理サーバ(30)と、を有する。前記管理サーバは、前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットを割り付ける場合、該複数の光タイムスロットを連続して割り付け、前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットが連続して割り付けられた場合、送信元のホストコンピュータに接続された前記光送受信装置は、該複数の光タイムスロットの先頭にのみガードタイムを付与し、該複数の光タイムスロットを送信する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


光通信システムとして、TDM方式の光通信システムがある(特許文献1,2参照)。



TDM方式の光通信システムにおいては、光送受信装置は、データを光タイムスロットで送受信し、光交換装置は、光タイムスロットの方路切替(スイッチング)を行う。



また、光送受信装置および光交換装置の各ノードはタイマを備えており、各ノードのタイマは同期させる必要がある。



そのため、TDM方式の光通信システムにおいては、スイッチング時間や同期誤差を吸収するために、光タイムスロットにガードタイム(無信号区間)を設けている。

産業上の利用分野


本発明は、TDM(Time Division Multiplexing:時分割多重)方式の光通信システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
TDM方式の光通信システムであって、
光タイムスロットを送受信する光送受信装置と、
光タイムスロットのスイッチングを行う光交換装置と、
ホストコンピュータ間の通信要求を受けた場合に、該通信に光タイムスロットを割り付ける管理サーバと、を有し、
前記光送受信装置は、スケジュールテーブルを備え、該スケジュールテーブルにしたがって、光タイムスロットを送受信し、
前記光交換装置は、スケジュールテーブルを備え、該スケジュールテーブルにしたがって、光タイムスロットのスイッチングを行い、
前記管理サーバは、
記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットを割り付ける場合、該複数の光タイムスロットを連続して割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付けた場合、該割り付け結果に基づき、前記光送受信装置および前記光交換装置の前記スケジュールテーブルを更新し、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付ける際には、前記ホストコンピュータ間の通信経路に配置された前記光交換装置のいずれかを基準点とし、該基準点以外の前記光交換装置の前記スケジュールテーブルについては、前記基準点からの伝搬遅延量に基づき該スケジュールテーブルの先頭位置をシフトさせ、先頭位置から空いている光タイムスロットを割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットが連続して割り付けられた場合、送信元のホストコンピュータに接続された前記光送受信装置は、該複数の光タイムスロットの先頭にのみガードタイムを付与し、該複数の光タイムスロットを送信する、光通信システム。

【請求項2】
前記管理サーバは、前記光タイムスロットのタイムスロット長を、前記ガードタイムのガードタイム長以下に設定する、請求項1に記載の光通信システム。

【請求項3】
前記管理サーバは、
前記タイムスロット長と前記ガードタイム長とを同じ長さに設定し、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付ける場合、該通信に要求される帯域を提供し得る光タイムスロットのタイムスロット数を計算し、計算したタイムスロット数分の光タイムスロットと、前記ガードタイム分の1個の光タイムスロットと、を該通信に割り付ける、請求項2に記載の光通信システム。

【請求項4】
TDM方式の光通信システムに設けられる管理サーバであって、
ホストコンピュータ間の通信要求を受けた場合に、該通信に光タイムスロットを割り付けるタイムスロット割付部を有し、
前記タイムスロット割付部は、前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットを割り付ける場合、該複数の光タイムスロットを連続して割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付けた場合、該割り付け結果に基づき、スケジュールテーブルにしたがって光タイムスロットを送受信する光送受信装置、および、スケジュールテーブルにしたがって光タイムスロットのスイッチングを行う光交換装置のスケジュールテーブルを更新し、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付ける際には、前記ホストコンピュータ間の通信経路に配置された前記光交換装置のいずれかを基準点とし、該基準点以外の前記光交換装置の前記スケジュールテーブルについては、前記基準点からの伝搬遅延量に基づき該スケジュールテーブルの先頭位置をシフトさせ、先頭位置から空いている光タイムスロットを割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットを連続して割り付けた場合、該複数の光タイムスロットの先頭にのみ、送信元のホストコンピュータに接続された光送受信装置によってガードタイムが付与される、管理サーバ。

【請求項5】
前記タイムスロット割付部は、前記光タイムスロットのタイムスロット長を、前記ガードタイムのガードタイム長以下に設定する、請求項に記載の管理サーバ。

【請求項6】
光タイムスロットを送受信する光送受信装置と、光タイムスロットのスイッチングを行う光交換装置と、ホストコンピュータ間の通信要求を受けた場合に、該通信に光タイムスロットを割り付ける管理サーバと、を有してなるTDM方式の光通信システムによる光通信方法であって、
前記光送受信装置が、スケジュールテーブルを備え、該スケジュールテーブルにしたがって、光タイムスロットを送受信し、
前記光交換装置が、スケジュールテーブルを備え、該スケジュールテーブルにしたがって、光タイムスロットのスイッチングを行い、
前記管理サーバが、前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットを割り付ける場合、該複数の光タイムスロットを連続して割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付けた場合、該割り付け結果に基づき、前記光送受信装置および前記光交換装置の前記スケジュールテーブルを更新し、
前記ホストコンピュータ間の通信に光タイムスロットを割り付ける際には、前記ホストコンピュータ間の通信経路に配置された前記光交換装置のいずれかを基準点とし、該基準点以外の前記光交換装置の前記スケジュールテーブルについては、前記基準点からの伝搬遅延量に基づき該スケジュールテーブルの先頭位置をシフトさせ、先頭位置から空いている光タイムスロットを割り付け、
前記ホストコンピュータ間の通信に複数の光タイムスロットが連続して割り付けられた場合、送信元のホストコンピュータに接続された前記光送受信装置が、該複数の光タイムスロットの先頭にのみガードタイムを付与し、該複数の光タイムスロットを送信する、光通信方法。
産業区分
  • 伝送方式
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012041492thum.jpg
出願権利状態 登録
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