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キャパシタ及びその製造方法

国内特許コード P150012512
整理番号 S2015-0539-N0
掲載日 2015年11月2日
出願番号 特願2015-045380
公開番号 特開2016-164957
出願日 平成27年3月8日(2015.3.8)
公開日 平成28年9月8日(2016.9.8)
発明者
  • 星野 勝義
  • 大久保 有貴
出願人
  • 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 キャパシタ及びその製造方法
発明の概要 【課題】より高エネルギー化、高出力化を図ることのできるコバルトナノ構造物の製造方法及び、このコバルトナノ構造物を用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】本発明の一観点にかかるコバルトナノ構造物の製造方法は、コバルト錯体を含む電解液に一対の電極を浸漬し、磁場中において40℃より高く80℃より低い温度範囲内で前記電解液を電気分解して一対の電極の一方にコバルトナノ構造物を析出させることを特徴とする。この場合において、限定されるわけではないが、磁場は静磁場であって、1mT以上10T以下の範囲内にあることがこのましい。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、環境問題に対する取り組みが重要となってきており、より環境への負担が軽く、かつ効率のよい電源が求められてきている。この要望に寄与すると期待される一つの技術として、電気化学キャパシタがある。電気化学キャパシタとは、電気化学的な作用を用いて電荷を蓄積、出力するためのデバイスであり、代表的なものとして電気二重層キャパシタ、更には、最近新たに提案されてきているものとしてレドックスキャパシタがある。



ここで電気二重層キャパシタとは、一対の電極とこの一対の電極の間に配置される電解液とを有し、電解液と電極の界面において生じるイオンの吸着(非ファラデー反応)により形成される電気二重層を利用して電荷を蓄積することのできるキャパシタであり、非常に大きな比表面積を有する炭素材料等を電極として用いることで大容量化が可能であり、大きく期待されている。



一方、レドックスキャパシタとは、活物質の複数の連続的なレドックス(酸化還元)反応により発現する疑似容量を利用して電荷を蓄積することのできるキャパシタであり、上記の電気二重層キャパシタよりも大容量で、かつ、電池よりも瞬時充放電特性に優れているといった利点があり、より大きく期待されている。



上記に関連するキャパシタの公知技術としては、例えば下記特許文献1に記載の技術がある。

産業上の利用分野


本発明は、キャパシタ及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コバルト錯体を含む電解液に一対の電極を浸漬し、磁場中において40℃より高く80℃より低い温度範囲内で前記電解液を電気分解して一対の電極の一方にコバルトナノ構造物を析出させるコバルトナノ構造物の製造方法。

【請求項2】
前記磁場は静磁場であって、1mT以上10T以下の範囲内にある請求項1記載のコバルトナノ構造物の製造方法。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015045380thum.jpg
出願権利状態 公開
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