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PdRu固溶体型合金微粒子を用いた触媒

国内特許コード P150012514
掲載日 2015年11月5日
出願番号 特願2014-536592
登録番号 特許第5737699号
出願日 平成25年9月18日(2013.9.18)
登録日 平成27年5月1日(2015.5.1)
国際出願番号 JP2013005512
国際公開番号 WO2014045570
国際出願日 平成25年9月18日(2013.9.18)
国際公開日 平成26年3月27日(2014.3.27)
優先権データ
  • 特願2012-204292 (2012.9.18) JP
  • 特願2013-046885 (2013.3.8) JP
発明者
  • 北川 宏
  • 草田 康平
  • 永岡 勝俊
  • 佐藤 勝俊
  • クトゥビ モハマド シャハジャハン
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 PdRu固溶体型合金微粒子を用いた触媒
従来技術、競合技術の概要


パラジウム微粒子は、自動車の排気ガスの浄化用の触媒(三元触媒)として用いられている(たとえば特許文献1)。しかし、パラジウム微粒子を触媒として用いた場合、一酸化炭素などによる被毒によって性能が大きく低下することが問題となっている。また、ロジウム微粒子も同様に触媒として用いられているが、高価であるという欠点がある。



また、従来から、合金微粒子を用いた触媒が提案されている(特許文献2および3)。また、PdRu合金微粒子の製造方法が提案されている(非特許文献1および2)。



また、従来から、Pdなどを触媒に用いた鈴木・宮浦クロスカップリングが広く行われている。鈴木・宮浦クロスカップリング反応では、ホモカップリング反応を抑制することが重要である。

産業上の利用分野


本発明は、PdRu固溶体型合金微粒子を用いた触媒およびPdRu固溶体型合金微粒子の製造方法、ならびに、それを用いた有機化合物の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、一酸化炭素の酸化触媒。

【請求項2】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、窒素酸化物の還元触媒。

【請求項3】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、水素ガスの酸化触媒。

【請求項4】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、炭化水素の酸化触媒。

【請求項5】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、鈴木・宮浦クロスカップリングの触媒。

【請求項6】
パラジウムとルテニウムとが原子レベルで固溶したパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む、自動車の排気ガスの浄化用の三元触媒。

【請求項7】
前記合金微粒子の組成が、PdxRu1-x(ただし、0.1≦x≦0.9)で表される、請求項1~6のいずれか1項に記載の触媒。

【請求項8】
パラジウムとルテニウムとが固溶しているパラジウム-ルテニウム固溶体型合金微粒子を含む請求項1~7のいずれか1項に記載の触媒を製造する方法であって、
パラジウム化合物またはパラジウムイオンと、ルテニウム化合物またはルテニウムイオンとを含む第1溶液を、所定の温度以上の温度に保持した、保護剤と還元剤を含む第2溶液に混合する工程を含む、触媒の製造方法。

【請求項9】
前記第2溶液に対して前記第1溶液を噴霧することによって、前記第1溶液を前記第2溶液に混合する、請求項8に記載の触媒の製造方法。

【請求項10】
記保護剤、ポ(N-ビニル2-ピロリドン)である、請求項8または9に記載の触媒の製造方法。

【請求項11】
前記所定の温度が180℃である、請求項8~10のいずれか1項に記載の触媒の製造方法。
産業区分
  • 処理操作
  • その他無機化学
  • 混合分離
  • 排気処理
  • 内燃機関
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 元素戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出 領域
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