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体内時計を指標にした低品質ES細胞およびiPS細胞の簡易判別法の開発、体内時計を指標にした細胞評価法の開発

国内特許コード P150012540
整理番号 (S2012-0105-N0)
掲載日 2015年11月19日
出願番号 特願2013-552394
出願日 平成24年11月14日(2012.11.14)
国際出願番号 JP2012079552
国際公開番号 WO2013103053
国際出願日 平成24年11月14日(2012.11.14)
国際公開日 平成25年7月11日(2013.7.11)
優先権データ
  • 特願2012-001506 (2012.1.6) JP
発明者
  • 八木田 和弘
  • 梅村 康浩
出願人
  • 京都府公立大学法人
発明の名称 体内時計を指標にした低品質ES細胞およびiPS細胞の簡易判別法の開発、体内時計を指標にした細胞評価法の開発
発明の概要 本発明は、多能性幹細胞を評価する方法であって、多能性幹細胞から分化した細胞の時計遺伝子の発現を解析し、その発現の程度により多能性幹細胞を評価する方法を提供する。
従来技術、競合技術の概要


ES細胞やiPS細胞を用いた再生医療を行う上でもっとも大きな問題は、発がんを始めとする移植細胞由来の疾患の発症である。この最大の原因は未分化な細胞の混入だと言われているが、これ以外にも,用いるES細胞やiPS細胞が低品質であることによる問題も指摘されている。このように細胞移植による再生医療の実現において、ES細胞およびiPS細胞の品質管理は非常に重要であり、現在内外の研究者が様々な方法を開発し、特にiPS細胞の品質評価基準を策定しようと努力している。



非特許文献1は、ES細胞およびiPS細胞には体内時計がなく、試験管内で分化誘導することで体内時計が形成されることを開示するが、ES細胞やiPS細胞の品質評価に関するデータはない。

産業上の利用分野


本発明は、体内時計を指標にした多能性幹細胞の評価法及びキットに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
多能性幹細胞を評価する方法であって、多能性幹細胞から分化した細胞の時計遺伝子の発現を解析し、その発現の程度により多能性幹細胞を評価する方法。

【請求項2】
時計遺伝子がPer2及び/又はBmal1及び/又はDbpである、請求項1に記載の方法。

【請求項3】
多能性幹細胞がES細胞又はiPS細胞である、請求項1に記載の方法。

【請求項4】
評価対象の多能性幹細胞に時計遺伝子のプロモータと連結したレポーター遺伝子を含む遺伝子構築物を導入し、レポーター遺伝子の発現に基づき時計遺伝子の発現パターンを解析することを特徴とする、請求項1に記載の方法。

【請求項5】
レポーター遺伝子が蛍光蛋白質遺伝子、ルシフェラーゼ遺伝子、β-ガラクトシダーゼ遺伝子またはクロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ遺伝子である、請求項4に記載の方法。

【請求項6】
時計遺伝子のプロモータと連結したレポーター遺伝子を含む遺伝子構築物を備えた、多能性幹細胞を評価するためのキット。

【請求項7】
時計遺伝子がPer2及び/又はBmal1及び/又はDbpである、請求項6に記載のキット。

【請求項8】
多能性幹細胞がES細胞又はiPS細胞である、請求項6に記載のキット。

【請求項9】
レポーター遺伝子が蛍光蛋白質遺伝子、ルシフェラーゼ遺伝子、β-ガラクトシダーゼ遺伝子またはクロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ遺伝子である、請求項6に記載のキット。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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