TOP > 国内特許検索 > 横転危険警告装置

横転危険警告装置

国内特許コード P150012580
整理番号 S2014-0632-N0
掲載日 2015年11月20日
出願番号 特願2014-042314
公開番号 特開2015-169453
出願日 平成26年3月5日(2014.3.5)
公開日 平成27年9月28日(2015.9.28)
発明者
  • 渡邉 豊
出願人
  • 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 横転危険警告装置
発明の概要 【課題】曲路半径の事前入力を必要とすることなく、走行中にリアルタイムに車両が横転の危険性を報知することができる横転危険警告装置を提供する。
【解決手段】車体の上下方向に加わる外力を検出する第1の加速度センサ11と、車体の車軸6を中心とした回転を検出する角速度センサ12と、車体の左右方向に加わる外力を検出する左右方向物理量検出手段である第2の加速度センサ13とを備え、演算部21は、第1の加速度センサ11及び角速度センサ12の検出結果を用いて、車両1が横転に至ってしまう限界指標を算出すると共に、第2の加速度センサ13の検出結果を用いて、限界指標と対比する対比指標をリアルタイムに算出し、限界指標と対比指標とを用いて横転の危険性を知らせる横転危険警告情報を報知部24から出力させる。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


本出願人は、特許文献1によって、三次元重心検知理論によって構造体が横転してしまう限界の重心高さを横転限界高さとして算出することで、算出した横転限界高さに基づいて、重量や重量分布が事前に明らかになっていない構造体の横転の危険性を判断する技術を提案している。

産業上の利用分野


本発明は、車両が横転する危険性を報知する横転危険警告装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
車体の車軸を挟んだ左右方向両側がそれぞればね構造体によって支持されている車両に設置され、前記車両が横転する危険性を報知する横転危険警告装置であって、
前記車体の上下方向に加わる外力を検出する上下方向物理量検出手段と、
前記車体の前記車軸を中心とした回転を検出する回転方向物理量検出手段と、
前記上下方向物理量検出手段及び前記回転方向物理量検出手段の検出結果を用いて、
前記車両が横転に至ってしまう限界指標を算出する限界指標演算手段と、
前記車体の左右方向に加わる外力を検出する左右方向物理量検出手段と、
前記左右方向物理量検出手段の検出結果を用いて、前記限界指標と対比する対比指標をリアルタイムに算出するリアルタイム指標演算手段と、
前記限界指標と前記対比指標とを用いて横転の危険性を知らせる横転危険警告情報を報知する報知手段とを具備することを特徴とする横転危険警告装置。

【請求項2】
前記限界指標演算手段は、前記ばね構造体の復原力を超える前記車体の左右方向に加わる外力を示す復原力喪失横転限界外力を前記限界指標として算出することを特徴とする請求項1記載の横転危険警告装置。

【請求項3】
前記限界指標演算手段は、前記ばね構造体の復原力を超える外力が左右方向に働き、前記車両が左右方向に横転に至ってしまう際の前記車体の角度を示す復原力喪失横転限界角度を前記限界指標として算出することを特徴とする請求項1記載の横転危険警告装置。

【請求項4】
前記限界指標演算手段は、前記ばね構造体による復原力が十分であっても、前記車両が幾何学構造上横転に至ってしまう左右方向に加わる外力を示す幾何学構造上横転限界外力を前記限界指標として算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の横転危険警告装置。

【請求項5】
車体の車軸を挟んだ左右方向両側がそれぞればね構造体によって支持されている車両に設置され、前記車両が横転する危険性を報知する横転危険警告装置であって、
前記車体の上下方向に加わる外力を検出する上下方向物理量検出手段と、
前記車体の前記車軸を中心とした回転を検出する回転方向物理量検出手段と、
前記上下方向物理量検出手段及び前記回転方向物理量検出手段の検出結果を用いて、
前記車両が横転に至ってしまう走行速度とステアリング角度との組み合わせを限界条件として算出する限界条件演算手段と、
前記車両から前記走行速度と前記ステアリング角度とのいずれかもしくは両方を走行情報としてリアルタイムで受信する走行情報受信手段と、
前記限界条件と前記走行情報とを用いて横転の危険性を知らせる横転危険警告情報を報知する報知手段とを具備することを特徴とする横転危険警告装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2014042314thum.jpg
出願権利状態 公開


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close