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イヌのアレルギー性皮膚炎抗原蛋白質

国内特許コード P150012604
整理番号 13083
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-073548
公開番号 特開2015-195731
出願日 平成26年3月31日(2014.3.31)
公開日 平成27年11月9日(2015.11.9)
発明者
  • 秀 道広
  • 平郡 隆明
  • 平郡 真記子
  • 石井 香
  • 永田 雅彦
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 イヌのアレルギー性皮膚炎抗原蛋白質
発明の概要 【課題】イヌのアレルギー性皮膚炎抗原および該抗原に特異的に結合する抗体等を提供する。
【解決手段】イヌに常在する酵母であるMalassezia Pachydermatisよりイヌアレルギー性皮膚炎抗原蛋白質を特定することにより、上記課題を解決した。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


アレルギー疾患は、ヒトだけでなく、ヒト以外の多くの哺乳動物に観察される。イヌもアレルギーを罹患し、30%に及ぶイヌがアレルギーまたはアレルギー関連疾患に罹患すると考えられている。特に、アレルギー性皮膚炎はイヌ全体の3~15%に及ぶと考えられている。イヌにおけるアレルギー疾患の蔓延に鑑み、イヌのアレルギーを適切に診断し、治療する方法および組成物の開発が必要とされている(特許文献1)。



一方、Malasseziaはヒトや動物の皮膚に常在する担子菌系の酵母である。Malassezia globosa由来の蛋白質であるMGL_1304がヒトアトピー性皮膚炎患者の汗抗原として同定されている(特許文献2)。

産業上の利用分野


本発明は、イヌのアレルギー抗原蛋白質、その遺伝子、当該抗原蛋白質に結合する抗体およびそれらの使用に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
配列番号1で表されるアミノ酸配列からなる蛋白質。

【請求項2】
配列番号1で表されるアミノ酸配列と同一性が70%以上であるアミノ酸配列からなるアレルギー性皮膚炎抗原蛋白質。

【請求項3】
アトピー性皮膚炎イヌ血清に結合する請求項2に記載の蛋白質。

【請求項4】
請求項1-3のいずれかに記載の蛋白質に特異的に結合する抗体またはその抗体断片。

【請求項5】
請求項1-3のいずれかに記載の蛋白質をコードする遺伝子。

【請求項6】
請求項5に記載の遺伝子を含むベクター。

【請求項7】
請求項6に記載のベクターによって形質転換された形質転換体。

【請求項8】
請求項1-3のいずれかに記載の蛋白質を含む、イヌのアレルギー性皮膚炎抗原に結合する抗体の検出または定量用キット。

【請求項9】
請求項1-3のいずれかに記載の蛋白質を含む、イヌのアトピー性皮膚炎診断用キット。

【請求項10】
抗体がIgEまたはIgGである、請求項8または9に記載のキット。

【請求項11】
請求項4に記載の抗体または抗体断片を含む、イヌのアレルギー性皮膚炎抗原検出または定量用キット。

【請求項12】
ELISAである、請求項8-11のいずれかに記載のキット。

【請求項13】
請求項1-3のいずれかに記載の蛋白質を含む、イヌのアトピー性皮膚炎の治療用組成物。

【請求項14】
請求項4に記載の抗体または抗体断片を含む、アレルギー抗原除去用組成物。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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