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球状ポリマー粒子及び光学素子 新技術説明会

国内特許コード P150012630
整理番号 S2014-0106-N0
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-009724
公開番号 特開2015-137312
出願日 平成26年1月22日(2014.1.22)
公開日 平成27年7月30日(2015.7.30)
発明者
  • 山本 洋平
  • 田畑 顕一
  • アクセル ロルケ
  • ダニエル ブラーム
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 球状ポリマー粒子及び光学素子 新技術説明会
発明の概要 【課題】色素などの発光材料を使用しなくても、ウィスパリング・ギャレリー・モード発振を実現することが可能な球状ポリマー粒子及び光学素子を提供する。
【解決手段】π共役系高分子などの発光性高分子を用いて、球状又は略球状のマイクロ粒子を形成する。この球状マイクロ粒子は、レーザ光などの励起光を照射すると、内部でウィスパリング・ギャレリー・モード発振が生じる。また、この球状マイクロ粒子は、光共振器や光増幅器などの光学素子に用いることができる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


ナノサイズやマイクロサイズの微粒子を集積して作製するコロイド結晶は、新たな光機能を示す三次元フォトニック結晶の観点から、注目されている。例えば、従来、単分散球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に発光性の有機色素、有機金属配位化合物、高分子発光材料又は半導体ナノ粒子などを導入したコロイド結晶が提案されている(特許文献1参照)。



また、ポリスチレンなどのポリマービーズに色素を添加したり、発光性有機分子や発光性高分子を塗布したりすることによって、ウィスパリング・ギャレリー・モード(Whispering Gallery Mode:WGM)発振を発現させる研究も行われている(例えば、非特許文献1~3参照。)。そして、このような発光特性を有する球状粒子は、光共振器、光増幅器及びセンサーなど種々の光学デバイスへの応用が期待されている。

産業上の利用分野


本発明は、球状ポリマー粒子及びこれを用いた光学素子に関する。より詳しくは、発光性高分子を用いて形成されたマイクロ球状粒子及びその発光特性を利用した光学素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
発光性高分子からなる球状又は略球状の粒子であり、
励起光の照射により内部でウィスパリング・ギャレリー・モード発振が生じる球状ポリマー粒子。

【請求項2】
前記発光性高分子は、π共役系交互共重合体である請求項1に記載の球状ポリマー粒子。

【請求項3】
電子顕微鏡により測定した粒子径が2μm以上である請求項1又は2に記載の球状ポリマー粒子。

【請求項4】
蒸気拡散法により形成されたものである請求項1~3のいずれか1項に記載の球状ポリマー粒子。

【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載の球状ポリマー粒子を用いた光学素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014009724thum.jpg
出願権利状態 公開
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