TOP > 国内特許検索 > 止血装置

止血装置

国内特許コード P150012640
整理番号 S2014-0048-N0
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-014026
公開番号 特開2015-139556
出願日 平成26年1月29日(2014.1.29)
公開日 平成27年8月3日(2015.8.3)
発明者
  • 只野 耕太郎
  • 川嶋 健嗣
  • 田邉 稔
  • 伴 大輔
  • 吉木 均
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
  • 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 止血装置
発明の概要 【課題】過熱による患部組織の炭化を回避し、高周波ノイズを発生させず、かつ、広範囲に、止血を行うことを課題とする。
【解決手段】本発明は、生体の出血している患部の止血を行う止血装置1であって、水蒸気を発生させるボイラタンク2と、対象患部100に向けられ、ボイラタンク2から送られてきた水蒸気を対象患部100に対して噴霧する噴霧部5と、ボイラタンク2と噴霧部5の間に設けられ、操作者によって水蒸気の噴霧に関する操作が行われると、噴霧部5から水蒸気を噴霧させるフットペダル弁4と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


生体の出血している患部の止血を行う方法には、例えば、患部の圧迫や結紮による機械的止血、電気メスによる焼灼(特許文献1参照)や液体窒素による凍結などの物理的止血、薬剤により血管収縮や血液凝固を行う化学的止血などがある。



例えば、鏡視下手術(腹腔鏡手術)においては、主に、電気メスを用いた焼灼による物理的止血が行われる。電気メスによれば、高周波電流による抵抗熱で患部組織の水分を爆発蒸散させることで、患部を凝固(蛋白質変性)させ、止血を行うことができる。

産業上の利用分野


本発明は、生体(人間など)の出血している患部の止血を行う技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生体の出血している患部の止血を行う止血装置であって、
水蒸気を発生させる水蒸気発生部と、
前記患部に向けられ、前記水蒸気発生部から送られてきた水蒸気を噴霧する噴霧部と、
前記水蒸気発生部と前記噴霧部の間に設けられ、操作者によって水蒸気の噴霧に関する操作が行われると、前記噴霧部から水蒸気を噴霧させる噴霧操作部と、
を備えることを特徴とする止血装置。

【請求項2】
手術ロボットを用いて生体の出血している患部の止血を行う止血装置であって、
水蒸気を発生させる水蒸気発生部と、
前記患部に向けられ、前記水蒸気発生部から送られてきた水蒸気を噴霧する噴霧部と、
前記噴霧部を保持し、保持した前記噴霧部の姿勢を制御信号に基いて制御する前記手術ロボットの保持駆動部と、
操作者によって前記噴霧部の姿勢に関する操作が行われると、その操作に対応する制御信号を前記保持駆動部に送信する遠隔操作装置と、
前記水蒸気発生部と前記噴霧部の間に設けられ、前記操作者によって水蒸気の噴霧に関する操作が行われると、前記噴霧部から水蒸気を噴霧させる噴霧操作部と、
を備えることを特徴とする止血装置。

【請求項3】
前記水蒸気発生部は、密閉容器内で水を加熱して水蒸気を発生させるボイラタンクであり、
前記止血装置は、さらに、
前記ボイラタンクと接続され、所定圧力以上の水蒸気を大気に逃がすリリーフ弁を備える
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の止血装置。

【請求項4】
前記噴霧操作部は、前記操作者が足で踏むことで前記噴霧部による水蒸気の噴霧に関する操作が行われるフットペダル弁である
ことを特徴とする請求項3に記載の止血装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2014014026thum.jpg
出願権利状態 公開
詳しくお知りになりたい方は下記「問合せ先」まで直接お問合わせください


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close