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合金組成物、Fe基ナノ結晶合金薄帯、Fe基ナノ結晶合金粉末及び磁性部品

国内特許コード P150012645
整理番号 S2014-0585-N0
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-034482
公開番号 特開2015-157999
登録番号 特許第5932861号
出願日 平成26年2月25日(2014.2.25)
公開日 平成27年9月3日(2015.9.3)
登録日 平成28年5月13日(2016.5.13)
発明者
  • 牧野 彰宏
  • シャルマ パルマナンド
  • ツァン ヤン
  • 西山 信行
  • 竹中 佳生
出願人
  • 国立大学法人東北大学
発明の名称 合金組成物、Fe基ナノ結晶合金薄帯、Fe基ナノ結晶合金粉末及び磁性部品
発明の概要 【課題】高いアモルファス形成能を有する合金組成物を提供すること。
【解決手段】主相としてアモルファス相を有する組成式Fe100-a-b-c-d-eCoSiCuの合金組成物。パラメータは次の条件を満たす:3.5≦a≦4.5at%;8≦b≦11at%;0<c≦2at%;3≦d≦5at%;0.5≦e≦1.1at%;及び0≦f≦2at%。この合金組成物によれば、良好な磁気特性を有し且つ25μm以上の厚い薄帯形状を有する合金組成物を形成することもできる。また、この合金組成物で粉末を形成した場合には、45μmといった粒径の大きな粉末であっても良好な磁気特性を有することになるので歩留まりが向上する。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


高い飽和磁束密度を有し且つ高い透磁率を有するFe基ナノ結晶合金については、例えば、特許文献1において提案されている。Fe基ナノ結晶合金は、主相としてアモルファス相を有する合金組成物を熱処理して得られる。

産業上の利用分野


本発明は、トランスやインダクタ、モータの磁芯などの使用に好適であるFe基ナノ結晶合金に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
組成式Fe100-a-b-c-d-e-fCoSiCuの合金組成物であり、3.5≦a≦4.5at%、8≦b≦11at%、0<c≦2at%、3≦d≦5at%、0.5≦e≦1.1at%、0≦f≦2at%の合金組成物からなるFe基ナノ結晶合金薄帯であって、厚さ25μm以上の連続薄帯形状と17nm以下の平均結晶粒径を有し、1.8T以上の飽和磁束密度と7A/m以下の保磁力を有するFe基ナノ結晶合金薄帯。

【請求項2】
組成式Fe100-a-b-c-d-e-fCoSiCuの合金組成物であり、3.5≦a≦4.5at%、8≦b≦11at%、0<c≦2at%、3≦d≦5at%、0.5≦e≦1.1at%、0≦f≦2at%の合金組成物からなるFe基ナノ結晶合金粉末であって、粒径45μm以下の粉末形状と17nm以下の平均結晶粒径を有し、1.7T以上の飽和磁束密度と100A/m以下の保磁力を有するFe基ナノ結晶合金粉末。

【請求項3】
請求項記載のFe基ナノ結晶合金薄帯又は請求項記載のFe基ナノ結晶合金粉末を用いて構成された磁性部品。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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