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発電装置及び方法並びに電子機器

国内特許コード P150012646
整理番号 S2014-0525-N0
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-029024
公開番号 特開2015-154681
出願日 平成26年2月18日(2014.2.18)
公開日 平成27年8月24日(2015.8.24)
発明者
  • 山浦 真一
  • 中嶋 宇史
  • 佐々木 敏夫
  • 関口 哲志
出願人
  • 国立大学法人東北大学
発明の名称 発電装置及び方法並びに電子機器
発明の概要 【課題】適用範囲が広く電力を出来るだけ効率的に回収可能な発電装置及び方法とそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】発電装置1が、螺旋状のばね10と、螺旋状のばね10に外部から圧力が加えられて発生する変動磁場を電気に変換するための導体20としての巻線コイル21とを備える。外部からの圧力が磁石30を介在して螺旋状のばね10に加えられ、巻線コイル21に対して磁石30が変位し、巻線コイル30が、磁石30の変位により生じる変動磁場と螺旋状のばねの変形により生じる変動磁場の何れも電気に変換する。この変換された電気が負荷40に供給され、電子機器として機能する。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


近年、省電力で作動する小型の電子機器が急速に発達している。このような電子機器の電源として、振動から電力を取り出す振動発電に関する技術が注目されている。振動発電は、振動の回収方式によって、逆磁歪方式(例えば、特許文献1)、エレクトレット方式、圧電方式、電磁誘導方式(例えば、特許文献2)などがある。



特許文献1に開示されている振動発電装置では、磁歪材料で構成された磁歪棒を軸方向又は垂直な方向に応力を加えて振動させることによって変動する磁場を発生させている。特許文献2に開示されている振動発生装置では、棒状永久磁石の磁場中を、非磁性体からなるコイル導体が相対運動することによって電力を取り出している。

産業上の利用分野


本発明は、外部からの圧力により電力を発生させる発電装置及び方法とその発電装置を備える電子機器に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
螺旋状のばねと、
前記螺旋状のばねに外部から圧力が加えられて発生する変動磁場を電気に変換するための導体と、
を備える、発電装置。

【請求項2】
前記導体は、コイル状に巻かれた巻線コイルである、請求項1に記載の発電装置。

【請求項3】
前記巻線コイルは、前記螺旋状のばねの内周、外周の少なくとも何れかで同軸上に設けられている、請求項2に記載の発電装置。

【請求項4】
さらに、前記螺旋状のばねが着磁するように磁石が設けられている、請求項3に記載の発電装置。

【請求項5】
前記巻線コイルが、前記螺旋状のばねに絶縁して巻き付けられて設けられている、請求項2に記載の発電装置。

【請求項6】
請求項1乃至5の何れかに記載の発電装置と、前記発電装置から電力の供給を受けて作動する電子部品と、を備える、電子機器。

【請求項7】
螺旋状のばねに対して外部から圧力を加えることにより変動磁場を発生させ、導体がその発生した変動磁場を電気に変換して出力する、発電方法。

【請求項8】
前記導体としてコイル状に巻かれた巻線コイルを用いる、請求項7に記載の発電方法。

【請求項9】
外部からの圧力が磁石を介在して前記螺旋状のばねに加えられ、前記巻線コイルに対して前記磁石が変位し、
前記巻線コイルが、前記磁石の変位により生じる変動磁場と前記螺旋状のばねの変形により生じる変動磁場の何れも電気に変換する、請求項8に記載の発電方法。

【請求項10】
前記螺旋状のばねに加えられる外部からの圧力が振動圧である、請求項7乃至9の何れかに記載の発電方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 公開
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