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歩行促進装置

国内特許コード P150012648
整理番号 S2014-0721-N0
掲載日 2015年11月26日
出願番号 特願2014-057183
公開番号 特開2015-177927
出願日 平成26年3月19日(2014.3.19)
公開日 平成27年10月8日(2015.10.8)
発明者
  • 半田 康延
  • 関 和則
出願人
  • 国立大学法人東北大学
  • 医療法人和康会
発明の名称 歩行促進装置
発明の概要 【課題】本発明の歩行促進装置は、仙骨直上皮膚を連続通電で刺激して、歩行速度、歩容(歩行の仕方)、歩幅、下肢関節角度および歩行周期(一定時間での歩数)を適切に調節して歩行を効率よく促進させることにより、歩行障害者などの歩行機能を改善する歩行機能促進及び改善装置を提供するものである。
【解決手段】仙骨中央両側の直上皮膚部に貼着する一対の電極を有すると共に、所望の電気刺激波を電極に出力する歩行促進装置本体を有し、電気刺激波としてパルス幅1~500μ秒の単極性負性矩形波又は双極性矩形波を用い、パーキンソン病や多系統萎縮症によりパーキンソニズムを有する患者には0.5~3Hzの範囲内の刺激周波数を用い、健常者や他の疾患による歩行障害者又は歩行困難者には20Hz~5kHzの刺激周波数を用いて電気刺激波を出力する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


例えば、特許文献1に記載される発明は、「下腹前部皮膚上に貼付する不関電極と、仙骨部正中両側の第2~第4後仙骨孔直上皮膚に貼付する2枚の関電極(刺激電極)を対向させ、所望の電気刺激波を関電極に出力することにより、骨盤内臓の機能不全及び疼痛性疾患を治療する装置」である。このものは、所望の電気刺激波を用いていることで本願発明と類似するものではあるが、あくまで「骨盤内臓機能不全・疼痛治療装置」、即ち、人体の骨盤内に納まっている器官の機能不全の治療や疼痛の緩和のために発明された装置であって、関電極と不関電極との双方を備えるものである上に、電気刺激を歩行の促進に利用する装置を教える所が全くない。

産業上の利用分野


本発明は、例えば、脳卒中、脊髄損傷不全麻痺、脳性麻痺、脳脊髄炎、その他の疾患で歩行が困難な患者の方々や、健常者や健常者であっても歩行機能が低下してきた方々の歩行機能の増進や改善に寄与する電気刺激を利用した歩行促進装置の分野に属する。

特許請求の範囲 【請求項1】
仙骨中央両側の直上皮膚部に貼着する一対の電極を有すると共に、所望の電気刺激波を電極に出力する歩行促進装置本体を有し、電気刺激波としてパルス幅1~500μ秒の単極性負性矩形波又は双極性矩形波を用い、パーキンソン病や多系統萎縮症によりパーキンソニズムを有する患者には0.5~3Hzの範囲内の刺激周波数を用い、健常者や他の疾患による歩行障害者又は歩行困難者には20Hz~5kHzの刺激周波数を用いて電気刺激波を出力して、歩行を促進することを特徴とする歩行促進装置。

【請求項2】
上記電極面には、導電性の粘着部材が施されていることを特徴とする、請求項1に記載される歩行促進装置。

【請求項3】
上記電極と上記歩行促進装置本体とは一体として皮膚部に貼着し得る構造を持っていることを特徴とする、請求項1又は2に記載される歩行促進装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014057183thum.jpg
出願権利状態 公開
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