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魚類の生産方法および稚魚の成長促進方法および魚類の成長促進剤 UPDATE コモンズ

国内特許コード P150012657
整理番号 NU-619
掲載日 2015年12月1日
出願番号 特願2015-155525
公開番号 特開2017-029117
出願日 平成27年8月5日(2015.8.5)
公開日 平成29年2月9日(2017.2.9)
発明者
  • 堀 勝
  • 水野 正明
  • 秋山 真一
  • 丸山 彰一
  • 吉川 史隆
  • 田中 宏昌
  • 加納 浩之
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 魚類の生産方法および稚魚の成長促進方法および魚類の成長促進剤 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】簡単な手順で稚魚の成長を促進させる魚類の生産方法および稚魚の成長促進方法および魚類の成長促進剤を提供する。
【解決手段】この魚類の生産方法は、L-乳酸ナトリウムと、塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムとを含有する第1の水溶液を準備する水溶液準備工程と、第1の水溶液に大気圧プラズマをプラズマ発生装置P1にて照射して第2の水溶液とするプラズマ照射工程からなり、第2の水溶液を育成水に添加して稚魚を育成する稚魚育成工程からなる。第2の水溶液は稚魚の成長を促進する成長剤である。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


プラズマ技術は、電気、化学、材料の各分野に応用されている。プラズマの内部では、電子やイオン等の荷電粒子の他に、紫外線やラジカルが発生する。これらには、生体組織の殺菌をはじめとして、生体組織に対する種々の効果があることが分かってきている。



例えば、特許文献1には、水にプラズマを照射することにより水中の微生物等を殺菌する技術が開示されている。また、特許文献1のプラズマ装置は、水中に電流を流すことなくプラズマを水中に照射することができる。

産業上の利用分野


本明細書の技術分野は、魚類の生産方法および稚魚の成長促進方法および魚類の成長促進剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
L-乳酸ナトリウムと、塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、を含有する第1の水溶液を準備する水溶液準備工程と、
前記第1の水溶液に大気圧プラズマを照射して第2の水溶液とするプラズマ照射工程と、
前記第2の水溶液を稚魚の育成水に添加して前記稚魚を育成する稚魚育成工程と、
を有すること
を特徴とする魚類の生産方法。

【請求項2】
請求項1に記載の魚類の生産方法において、
前記稚魚育成工程では、
前記稚魚の育成水における単位体積当たりのプラズマ密度時間積を3.75×1011sec・cm-3・ml-1以上7.5×1016sec・cm-3・ml-1以下とすること
を特徴とする魚類の生産方法。

【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の魚類の生産方法において、
前記第2の水溶液を冷凍する冷凍工程を有し、
前記冷凍工程では、
前記第2の水溶液を-196℃以上0℃以下の範囲内で冷凍すること
を特徴とする魚類の生産方法。

【請求項4】
請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の魚類の生産方法において、
前記プラズマ照射工程では、
筒形状部を備える第1電極を前記第1の水溶液の外に配置するとともに第2電極を前記第1の水溶液の中に配置し、
前記第1電極の前記筒形状部から前記第1の水溶液に向かってガスを照射し、
その状態で前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加すること
を特徴とする魚類の生産方法。

【請求項5】
L-乳酸ナトリウムと、塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、を含有する第1の水溶液を準備する水溶液準備工程と、
前記第1の水溶液に大気圧プラズマを照射して第2の水溶液とするプラズマ照射工程と、
前記第2の水溶液を稚魚の育成水に添加して前記稚魚を育成する稚魚育成工程と、
を有すること
を特徴とする稚魚の成長促進方法。

【請求項6】
L-乳酸ナトリウムと、塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、を含有する第1の水溶液に大気圧プラズマを照射したものであること
を特徴とする魚類の成長促進剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015155525thum.jpg
出願権利状態 公開
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