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医療用マスク、これに用いる伸展シート及びフレーム

国内特許コード P150012671
整理番号 (S2014-0539-N0)
掲載日 2015年12月16日
出願番号 特願2015-054988
公開番号 特開2015-192864
出願日 平成27年3月18日(2015.3.18)
公開日 平成27年11月5日(2015.11.5)
優先権データ
  • 特願2014-056127 (2014.3.19) JP
発明者
  • 國本 桂史
  • 武田 裕
出願人
  • 公立大学法人名古屋市立大学
発明の名称 医療用マスク、これに用いる伸展シート及びフレーム
発明の概要 【課題】 医療用マスクを患者の顔面に押圧して装着する際に、マスク内の気密性を確保するとともに、患者への過度な応力集中を回避可能な医療用マスクの改良に関する。
【解決手段】 患者の口及び鼻を覆うように配置される、伸展性を有する伸展シート30と、外周部にエッジ部11を有するフレーム10であって、該配置された伸展シート30が該患者の口及び鼻の周囲において該患者の顔に密着するよう、該エッジ部11で該伸展シート30を押圧可能なフレーム10と、を備える。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来医療現場において、医療用マスクは、救急蘇生用手動呼吸装置に含まれるマスク、酸素マスク、麻酔用マスク等、種々の用途に用いられている。このような用途に用いられる医療用マスクの例として、特許文献1には、ポンプとマスクとを含む救急蘇生用手動呼吸装置が開示されている。
特許文献1に開示されるマスクは、マスクの患者顔面への密着性を高め、マスクの気密性を高めることを目的として、該マスクにおいて患者と接触する部分に、高伸縮性及び低反発性のゲル状合成樹脂を設ける点が開示されている。

産業上の利用分野


この発明は医療用マスクの改良に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
患者の口及び鼻を覆うように配置される、伸展性を有する伸展シートと、
外周部にエッジ部を有するフレームであって、前記配置された伸展シートが前記患者の口及び鼻の周囲において前記患者の顔に密着するよう、該エッジ部で前記伸展シートを押圧可能なフレームと、
を備える、医療用マスク。

【請求項2】
前記フレームは、両頬骨に夫々対向する第1の骨対向部及び第2の骨対向部と、顎先骨に対向する第3の骨対向部とを備える、
請求項1に記載の医療用マスク。

【請求項3】
前記フレームは、該フレームの外側面に、施術者の第1の指と係合する第1の指係合部と、該施術者の第2の指と係合する第2の指係合部とを備える、
請求項1又は2に記載の医療用マスク。

【請求項4】
前記第1の指係合部は、前記第1の骨対向部と前記第2の骨対向部とを結ぶ直線の垂直二等分線上であって、前記直線と前記垂直二等分線との交点を基準として前記第3の骨対向部が位置する側と反対側に配置される、
請求項3に記載の医療用マスク。

【請求項5】
前記フレームは、前記垂直二等分線上に、前記患者の口及び鼻と該フレームとの当接を回避するための凸条部を備える、
請求項4に記載の医療用マスク。

【請求項6】
前記フレームの平面視において、前記エッジ部のうち、前記第1の骨対向部から前記第3の骨対向部に至る第1のエッジ部及び前記第2の骨対向部から第3の骨対向部に至る第2のエッジ部は、前記第1の骨対向部、前記第2の骨対向部及び前記第3の骨対向部を結んで形成される仮想三角形以内に位置し、
前記フレームの側面視において、前記エッジ部のうち、前記第1のエッジ部は、前記第1の骨対向部と前記第3の骨対向部とを結ぶ第1の仮想直線より上側に位置し、前記第2のエッジ部は、前記第2の骨対向部と前記第3の骨対向部とを結ぶ第2の仮想直線より上側に位置する、
請求項2~5のいずれか一項に記載の医療用マスク。

【請求項7】
患者の口及び鼻を覆うように配置され、少なくとも該患者の口及び/又は鼻に対向する部分に開口部が設けられている、伸展性を有する伸展シートと、
外周部にエッジ部を有するフレームであって、前記配置された伸展シートが前記患者の口及び鼻の周囲において前記患者の顔に密着するよう、該エッジ部で前記伸展シートを押圧可能なフレームと、
を備える、医療用マスク。

【請求項8】
外周部にエッジ部を有するフレームとともに医療用マスクに用いるための伸展シートであって、
前記伸展シートは患者の口及び鼻の周囲を覆うように配置され、該伸展シートにおいて少なくとも該患者の口及び/又は鼻に対向する部分に開口部が設けられている、
医療用マスクに用いるための伸展シート。

【請求項9】
患者の口及び鼻の周囲を覆うように配置される伸展シートとともに医療用マスクに用いるためのフレームであって、
前記フレームは、その外周部にエッジ部を有し、前記伸展シートが前記患者の口及び鼻の周囲において該患者の顔に密着するよう、該エッジ部で前記伸展シートを押圧可能なフレームである、
医療用マスクに用いるためのフレーム。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2015054988thum.jpg
出願権利状態 公開
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