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情報処理システムおよび記録装置

国内特許コード P160012714
整理番号 (S2012-0676-N0)
掲載日 2016年1月27日
出願番号 特願2014-514382
出願日 平成25年5月8日(2013.5.8)
国際出願番号 JP2013002956
国際公開番号 WO2013168419
国際出願日 平成25年5月8日(2013.5.8)
国際公開日 平成25年11月14日(2013.11.14)
優先権データ
  • 特願2012-108592 (2012.5.10) JP
発明者
  • 出口 弘
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 情報処理システムおよび記録装置
発明の概要 事業所に設置された複数の機器のそれぞれには、エネルギーイベント記録装置102が搭載される。複数のエネルギーイベント記録装置102のそれぞれは、搭載機器においてエネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出した場合に、その変化量を借方科目と貸方科目のそれぞれに対応づけた仕訳の情報を記録してエネルギー管理サーバ104へ通知する。エネルギー管理サーバ104は、複数の記録装置102のそれぞれから通知された仕訳の情報を、借方科目と貸方科目に基づいて集計する。
従来技術、競合技術の概要


現在、都市を全体としてマネージメントするための技術としてスマートグリッドが提案されてきている。このスマートグリッドでは、(1)電力エネルギー測定層、(2)電力情報通信層、(3)都市電力マネージメント層の3層モデルを主に電力エネルギーベースで設計することが基本アーキテクチャとなる。

産業上の利用分野


本発明はデータ処理技術に関し、特に情報処理システムおよびエネルギー情報の記録装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
所定の組織に配置された複数の機器におけるエネルギーのフローまたはストックに関する情報を記録する複数の記録装置と、
前記複数の記録装置が記録した情報を集計する集計装置と、を備え、
前記複数の記録装置のそれぞれは、
前記エネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出する検出部と、
前記エネルギーのフローまたはストックの量の変化に伴って値が変化する前記エネルギーに関する属性であって、複式簿記において借方にあたる属性を示す借方科目と、複式簿記において貸方にあたる属性を示す貸方科目とを対応づけて保持する科目情報保持部と、
前記検出部がエネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出した場合に、その変化量を前記借方科目と前記貸方科目のそれぞれに対応づけた仕訳の情報を記録する仕訳処理部と、
前記仕訳処理部が記録した仕訳の情報を前記集計装置へ通知する通知部と、を含み、
前記集計装置は、
前記複数の記録装置のそれぞれから通知された仕訳の情報を、前記借方科目と前記貸方科目に基づいて集計し、その集計結果を記録する集計処理部と、
前記集計処理部が記録した集計結果の情報を外部へ出力する出力部と、を含むことを特徴とする情報処理システム。

【請求項2】
前記記録装置の科目情報保持部は、前記エネルギーのフローまたはストックの量の変化に伴って値が変化する前記エネルギーに関する属性であって、エネルギーに関する基底を含む多元複式簿記において借方にあたる属性を示す借方科目と、複式簿記において貸方にあたる属性を示す貸方科目とを対応づけて保持し、
前記記録装置の仕訳処理部は、前記検出部がエネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出した場合に、その変化量を前記借方科目と前記貸方科目のそれぞれに対応づけた仕訳の情報を、代数的なオブジェクトとしてコード化して記録し、
前記集計装置の集計処理部は、前記複数の記録装置のそれぞれから通知された仕訳の情報を、前記借方科目と前記貸方科目に基づいて、代数的な内包処理の仕様記述にしたがって集計することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。

【請求項3】
前記仕訳の情報は、前記借方科目の変化量と前記貸方科目の変化量とを合計することを示す計算式であり、
前記集計装置の集計処理部は、前記複数の記録装置のそれぞれから通知された仕訳の情報について、同じ名称の科目に対応づけられた変化量を合計することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。

【請求項4】
前記集計装置の集計処理部は、前記集計結果において貸方科目に計上されたエネルギーの収益を、貸方科目に計上される内部留保へ振替え、前記集計結果において借方科目に計上されたエネルギーの消費を、借方科目に計上される内部留保へ振替えることにより、前記組織におけるエネルギーのフローまたはストックに関するエネルギー損益計算書の情報を記録することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理システム。

【請求項5】
前記集計装置の集計処理部は、前記組織におけるエネルギーのフローまたはストックに関する前期のエネルギー貸借対照表の情報と、当期のエネルギー損益計算書の情報とにしたがって、当期のエネルギー貸借対照表の情報を記録することを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。

【請求項6】
監視対象の機器に搭載される記録装置であって、
前記機器におけるエネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出する検出部と、
前記エネルギーのフローまたはストックの量の変化に伴って値が変化する前記エネルギーに関する属性であって、複式簿記において借方にあたる属性を示す借方科目と、複式簿記において貸方にあたる属性を示す貸方科目とを対応づけて保持する科目情報保持部と、
前記検出部がエネルギーのフローまたはストックの量の変化を検出した場合に、その変化量を前記借方科目と前記貸方科目のそれぞれに対応づけた仕訳の情報を記録する仕訳処理部と、
前記仕訳処理部が記録した仕訳の情報を外部装置へ通知する通知部と、
を備えることを特徴とするエネルギー情報の記録装置。

【請求項7】
複数の記録装置と、複数の分散計算装置と、合成計算装置と、を備え、
前記複数の記録装置のそれぞれは、
所定の対象物のフローまたはストックの量の変化を検出する検出部と、
前記対象物のフローまたはストックの量の変化に伴って値が変化する前記対象物に関する属性であって、複式簿記において借方にあたる属性を示す借方科目と、複式簿記において貸方にあたる属性を示す貸方科目とを対応づけて保持する科目情報保持部と、
前記検出部が前記対象物のフローまたはストックの量の変化を検出した場合に、その変化量を前記借方科目と前記貸方科目のそれぞれに対応づけた仕訳の情報を記録する仕訳処理部と、を含み、
前記複数の分散計算装置のそれぞれは、
通信網を介して、前記複数の記録装置の一部であって、予め定められた1つ以上の記録装置において記録された仕訳の情報を取得する仕訳情報取得部と、
前記1つ以上の記録装置のそれぞれで記録された仕訳の情報を、前記借方科目と前記貸方科目に基づいて集計し、その集計結果を記録する集計処理部と、を含み、
前記合成計算装置は、
通信網を介して、前記複数の分散計算装置において記録された集計結果を取得する集計結果取得部と、
前記複数の分散計算装置のそれぞれにおいて記録された集計結果を合成することにより、前記複数の記録装置において記録された仕訳の情報全体の集計結果を生成する合成部と、を含むことを特徴とする情報処理システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 5L049CC06
画像

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JP2014514382thum.jpg
出願権利状態 公開
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