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空中窒素固定化材料及び固定化方法

国内特許コード P160012758
整理番号 S2014-0999-N0
掲載日 2016年2月5日
出願番号 特願2014-105224
公開番号 特開2015-218101
出願日 平成26年5月21日(2014.5.21)
公開日 平成27年12月7日(2015.12.7)
発明者
  • 星野 勝義
  • 秋葉 大
  • 小林 達郎
  • 青木 伸之
出願人
  • 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 空中窒素固定化材料及び固定化方法
発明の概要 【課題】
従来技術よりも窒素固定効率の良い空中窒素固定化のための材料及び固定化方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る窒素固定化材料は、酸素欠陥を含む酸化チタンと、導電性ポリマーとを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る窒素固定方法は、酸素欠陥を含む酸化チタンと、導電性ポリマーと、を含む窒素固定化材料に対し、窒素含有雰囲気中において光照射を行い、窒素固定化材料表面に窒素化合物を生成させることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


窒素化合物は、植物の育成に必須であり肥料としての用途があるだけでなく、ロケットエンジンの推進剤、麻酔や血管拡張剤等の医薬品等の用途において枚挙に暇がない。



一方で、空気の80%は窒素分子であり、この窒素分子から窒素化合物を作り出す技術、いわゆる窒素固定化技術は非常に重要である。



この窒素固定化技術の例として、例えば、ハーバーボッシュ法がある。ハーバーボッシュ法は、一般的には、メタンから触媒を使って単離した水素と大気中の窒素とを反応させてアンモニアを合成する。



しかしながら、ハーバーボッシュ法は、多大なエネルギーを消費するといった課題があり、より少ないエネルギーで窒素固定化を行おうとする試みが検討されている。



この試みとして、例えば下記特許文献1には、導電性高分子及び酸化チタンを用いて窒素固定を行う方法及び材料が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、空中窒素固定化材料及び固定化方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
酸素欠陥を含む酸化チタンと、導電性ポリマーと、を含む窒素固定化材料。

【請求項2】
前記酸素欠陥を含む酸化チタンは、TiO2-x(0<x<2)である請求項1記載の窒素固定化材料。

【請求項3】
前記導電性ポリマーは、Polyethylene Dioxythiophene(PEDOT)を含む請求項1記載の窒素固定化材料。

【請求項4】
鉄含有粉を含む請求項1記載の窒素固定化材料。

【請求項5】
酸素欠陥を含む酸化チタンと、導電性ポリマーと、を含む窒素固定化材料に対し、窒素含有雰囲気中において光照射を行い、前記窒素固定化材料表面に窒素化合物を生成させる窒素固定方法。

【請求項6】
液体溶媒を前記窒素固定化材料表面に塗布し、前記液体溶媒を回収し前記窒素化合物を抽出する請求項5記載の窒素固定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014105224thum.jpg
出願権利状態 公開
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