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多孔質炭素材料およびその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P160012781
整理番号 P14-039
掲載日 2016年2月17日
出願番号 特願2015-045093
公開番号 特開2016-164107
出願日 平成27年3月6日(2015.3.6)
公開日 平成28年9月8日(2016.9.8)
発明者
  • 生越 友樹
  • 吉越 久美子
  • 山岸 忠明
  • 西原 洋知
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
  • 国立大学法人東北大学
発明の名称 多孔質炭素材料およびその製造方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】より簡便な手法によって細孔径が制御された多孔質炭素材料を製造することが可能な多孔質炭素材料の製造方法、および、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンAを酸化して得られる生成物X、および、式(1)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンAと式(2)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンBとを混合して得られる生成物Yのいずれか一方の生成物を焼成して、多孔質炭素材料を得る焼成工程を有する、多孔質炭素材料の製造方法。



(式(1)中、Rは、それぞれ独立に、水素原子、または、置換基を有していてもよいアルキル基を表す。)
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


炭素材料は、優れた耐熱性や高温強度を有し、導電性および化学的安定性も高く、各種工業材料として使用されている。特に、炭素材料を多孔質化した多孔質炭素材料は軽量であり、フィルター、断熱材または電気化学的工業用部材などとして有用されている。
多孔質炭素材料の製造方法としては種々の方法が提案されているが、例えば、特許文献1においては、ゼオライトなどの多孔質材料を鋳型として用いて多孔質炭素材料を合成する方法が報告されている。

産業上の利用分野


本発明は、多孔質炭素材料およびその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(1)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンAを酸化して得られる生成物X、および、式(1)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンAと式(2)で表される繰り返し単位を含むピラーアレーンBとを混合して得られる生成物Yのいずれか一方の生成物を焼成して、多孔質炭素材料を得る焼成工程を有する、多孔質炭素材料の製造方法。
【化1】


(式(1)中、Rは、それぞれ独立に、水素原子、または、置換基を有していてもよいアルキル基を表す。)

【請求項2】
前記焼成工程にて、前記生成物Xが焼成され、
前記生成物Xが、式(3)で表されるピラーアレーンを酸化して得られる生成物である、請求項1に記載の多孔質炭素材料の製造方法。
【化2】


上記式(3)中、Rは、それぞれ独立に、水素原子、または、置換基を有していてもよいアルキル基を表す。wは、4~20の数を表す。

【請求項3】
炭素原子の含有量が90質量%以上であり、
モレキュラープローブ法により得られる細孔径分布曲線において、最大ピークを示す細孔径が0.3~2.0nmであり、ピーク半値幅が0.1nm以下である、多孔質炭素材料。

【請求項4】
ファイバー状である、請求項3に記載の多孔質炭素材料。

【請求項5】
ラマン散乱分光測定を行った際に、200~500cm-1の領域にピークを示す、請求項3または4に記載の多孔質炭素材料。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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