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微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来するヒト細胞株及びその利用 UPDATE

国内特許コード P160012798
整理番号 S2015-1884-N0
掲載日 2016年2月24日
出願番号 特願2015-216081
公開番号 特開2017-085909
出願日 平成27年11月2日(2015.11.2)
公開日 平成29年5月25日(2017.5.25)
発明者
  • 佐藤 之俊
  • 松尾 由紀子
  • 中島 裕康
出願人
  • 学校法人北里研究所
発明の名称 微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来するヒト細胞株及びその利用 UPDATE
発明の概要 【課題】微乳頭構造を有する肺腺癌の性状をより正確に反映したヒト細胞株を提供する。
【解決手段】微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来するヒト細胞株。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


肺癌は日本のみならず世界で最も高い罹患率と死亡率を有する癌である。肺癌の中でも腺癌の罹患率が最も多く、中でも微乳頭構造を有する肺腺癌は、原発巣から容易に遊離することから、脈管侵襲やリンパ節転移を起こし、予後不良である(例えば非特許文献1~3を参照)。したがって、微乳頭構造を有する肺腺癌の病態解明及びより有効な治療法の開発が急務であるが、研究材料に乏しいのが現状である。

産業上の利用分野


本発明は、微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来するヒト細胞株及びその利用に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来するヒト細胞株。

【請求項2】
受領番号NITE AP-02155である、請求項1に記載の細胞株。

【請求項3】
請求項1又は2に記載の細胞株を移植した非ヒト哺乳動物。

【請求項4】
請求項1又は2に記載の細胞株を用いた腫瘍マーカーのスクリーニング方法。

【請求項5】
試験化合物を請求項1又は2に記載の細胞株と接触させる工程と、前記細胞株の増殖を測定する工程と、を備える、抗癌剤のスクリーニング方法。

【請求項6】
試験化合物を請求項3に記載の非ヒト哺乳動物に投与する工程と、前記試験化合物が投与された前記非ヒト哺乳動物中の前記細胞株の増殖を測定する工程と、を備える、抗癌剤のスクリーニング方法。

【請求項7】
ホロトランスフェリン、インスリン、プロゲステロン、プトレシン及びセレナイトを含有する、微乳頭構造を有する肺腺癌細胞用培地。

【請求項8】
請求項7に記載の培地中で微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来する細胞を培養する工程を備える、微乳頭構造を有する肺腺癌の原発巣に由来する細胞株の樹立方法。

【請求項9】
ホロトランスフェリン、インスリン、プロゲステロン、プトレシン及びセレナイトを含有する、微乳頭構造を有する肺腺癌細胞の培地用添加剤。

【請求項10】
請求項1又は2に記載の細胞株を備える、腫瘍マーカーのスクリーニング用キット。

【請求項11】
請求項1又は2に記載の細胞株を備える、抗癌剤のスクリーニング用キット。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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