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銅-CNT三次元ナノ構造体及びその製造方法 UPDATE コモンズ

国内特許コード P160012862
整理番号 N15018
掲載日 2016年3月17日
出願番号 特願2015-211630
公開番号 特開2017-082286
出願日 平成27年10月28日(2015.10.28)
公開日 平成29年5月18日(2017.5.18)
発明者
  • 新井 進
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 銅-CNT三次元ナノ構造体及びその製造方法 UPDATE コモンズ
発明の概要 【課題】 銅からなる薄板状の析出物がランダムに交錯した形態を保持しながら、構造体(めっき膜)の厚さを厚くすることを可能にする銅-CNT三次元ナノ構造体を提供する。
【解決手段】 銅からなる薄板状の析出物がランダムに交錯する形態に形成された銅三次元ナノ構造体にCNTが取り込まれ、前記CNTが前記析出物を相互に連結する配置に設けられていることを特徴とする。
前記CNTは、前記析出物の間を掛け渡す配置、あるいは薄板状の析出物を貫く配置として設けられていることにより、銅の薄板状の析出物が堅固に保持され、銅三次元ナノ構造体の構造がより確実に保持される。
【選択図】 図8
従来技術、競合技術の概要


本発明者は、電解めっき法を利用して、めっき金属からなる薄い板状の析出物が基材上にランダムに交錯した形態に形成される構造体(三次元ナノ構造体)を作製する方法を提案した(特許文献1)。電解銅めっき法によって形成した三次元ナノ構造体が、銅-三次元ナノ構造体である。
この構造体は、基材上に薄い板状体が複雑に交錯した形態に形成されたもので、構造体の内部に複雑な空隙が形成されることにより、きわめて比表面積が大きな構造体として形成され、この特徴的な構成からリチウムイオン電池の負極や電気二重層キャパシタ等への応用が考えられている。

産業上の利用分野


本発明は、銅-CNT三次元ナノ構造体及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
銅からなる薄板状の析出物がランダムに交錯する形態に形成された銅三次元ナノ構造体にCNTが取り込まれ、
前記CNTが前記析出物を相互に連結する配置に設けられていることを特徴とする銅-CNTナノ構造体。

【請求項2】
前記CNTは、前記析出物の間を掛け渡す配置、あるいは薄板状の析出物を貫く配置として設けられていることを特徴とする請求項1記載の銅-CNTナノ構造体。

【請求項3】
前記CNTは、単層カーボンナノチューブあるいは二層カーボンナノチューブあるいは多層カーボンナノチューブであることを特徴とする請求項1または2記載の銅-CNT三次元ナノ構造体。

【請求項4】
銅からなる薄板状の析出物がランダムに交錯する形態に形成された銅三次元ナノ構造体にCNTが取り込まれ、前記CNTが前記析出物を相互に連結する配置に設けられた銅-CNT三次元ナノ構造体の製造方法であって、
ポリアクリル酸を添加剤とし、CNTを添加して分散させた銅めっき浴を使用し、
電解銅めっき法により、基材上に銅-CNT三次元ナノ構造体を形成することを特徴とする銅-CNT三次元ナノ構造体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015211630thum.jpg
出願権利状態 公開
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