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カプセル型内視鏡及びカプセル型内視鏡の駆動システム コモンズ

国内特許コード P160012868
整理番号 N15066
掲載日 2016年3月17日
出願番号 特願2016-004937
公開番号 特開2017-124026
出願日 平成28年1月14日(2016.1.14)
公開日 平成29年7月20日(2017.7.20)
発明者
  • 水野 勉
  • 卜 穎剛
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 カプセル型内視鏡及びカプセル型内視鏡の駆動システム コモンズ
発明の概要 【課題】受電コイルと誘導動作用の磁石の双方を備え、的確に給電と誘導ができるカプセル型内視鏡とカプセル型内視鏡の駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るカプセル型内視鏡20は、非接触給電用の受電コイル21と磁石22とを内蔵したカプセル型内視鏡20であって、受電コイル21は、磁性体からなるコアの外面に、相互に直交する3軸方向にそれぞれコイルが巻回して設けられ、受電コイル21と磁石22とが相互に離間して設けられ、受電コイル21と磁石22とが離間する空隙内に、回路基板が設置されている。カプセル型内視鏡20は、給電コイル12により磁界共振結合方式により受電コイル21に給電され、誘導コイル14により磁石22に作用する磁力により誘導動作される。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


近年、人体の内視鏡検査用として、内服して用いるカプセル型内視鏡が実用化されている。カプセル型内視鏡は、両端が封止された円筒型のカプセル内に、消化器官等を撮影する撮影機構、撮影した映像情報を外部に送る通信機構を内蔵したものであり、これらの機構を駆動する電源として電池を内蔵したものが使用されている。



しかしながら、カプセル型内視鏡に自走機構や、組織を採取するといった機能を付加したり、長時間駆動したりするには、内蔵した電池で電力をまかなうことが難しいという問題があり、非接触給電方法を利用してカプセル型内視鏡に給電する方法が検討されている(特許文献1、2)。
本発明者は、非接触給電方法により給電する方法として、人体の外部に給電コイル、カプセル型内視鏡の内部に受電コイルをそれぞれ配し、磁界共振結合方式によって給電する方法を提案した(非特許文献1、2)。また、被検者の一方側(背面側等)に給電コイルを配して給電することにより、検査等の医療操作が容易にできるようにする非接触給電システムを提案した(特許文献3)。



また、カプセル型内視鏡を体内の所望の位置に誘導して内臓の状態を検査できるようにするため、カプセル内に磁石(永久磁石)を内蔵し、磁力を利用して外部からカプセル型内視鏡を誘導する方法が提案されている(特許文献4)。

産業上の利用分野


本発明は、カプセル型内視鏡及びこのカプセル型内視鏡を用いたカプセル型内視鏡の駆動システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
非接触給電用の受電コイルと磁石とを内蔵したカプセル型内視鏡であって、
前記受電コイルは、磁性体からなるコアの外面に、相互に直交する3軸方向にそれぞれコイルが巻回して設けられ、
前記受電コイルと前記磁石とが相互に離間して設けられていることを特徴とするカプセル型内視鏡。

【請求項2】
前記受電コイルと前記磁石とが離間する空隙内に、回路基板が配置されていることを特徴とする請求項1記載のカプセル型内視鏡。

【請求項3】
前記コアは円板状に形成され、前記受電コアに巻回される3個のコイルのうち、2個のコイルは、コアの平面内を通過し、コアの平面内で十字形に交差する配置に巻回され、他の1個のコイルは、コアの円周外面に巻回されていることを特徴とする請求項1または2記載のカプセル型内視鏡。

【請求項4】
非接触給電用の受電コイルと磁石を内蔵したカプセル型内視鏡であって、
前記受電コイルは、磁性体からなるコアの外面に、相互に直交する3軸方向にそれぞれコイルが巻回して設けられ、
前記磁石は、外面に金属被膜を備えないことを特徴とするカプセル型内視鏡。

【請求項5】
前記受電コイルと前記磁石とが相互に離間して設けられ、前記受電コイルと前記磁石とが離間する空隙内に、回路基板が設置されていることを特徴とする請求項4記載のカプセル型内視鏡。

【請求項6】
前記コアは円板状に形成され、前記受電コアに巻回される3個のコイルのうち、2個のコイルは、コアの平面内を通過し、コアの平面内で十字形に交差する配置に巻回され、他の1個のコイルは、コアの円周外面に巻回されていることを特徴とする請求項4または5記載のカプセル型内視鏡。

【請求項7】
非接触給電用の受電コイルと磁石とを内蔵したカプセル型内視鏡の駆動システムであって、
前記受電コイルに給電する給電機構として、磁界共振結合方式により前記受電コイルに給電する給電コイルを備え、
前記カプセル型内視鏡の誘導機構として、前記磁石に磁力を作用させてカプセル型内視鏡を誘導移動させる磁界発生手段を備え、
前記カプセル型内視鏡の前記受電コイルは、磁性体からなるコアの外面に、相互に直交する3軸方向にそれぞれコイルが巻回して設けられ、前記受電コイルと前記磁石とが相互に離間して設けられていることを特徴とするカプセル型内視鏡の駆動システム。

【請求項8】
非接触給電用の受電コイルと磁石とを内蔵したカプセル型内視鏡の駆動システムであって、
前記受電コイルに給電する給電機構として、磁界共振結合方式により前記受電コイルに給電する給電コイルを備え、
前記カプセル型内視鏡の誘導機構として、前記磁石に磁力を作用させてカプセル型内視鏡を誘導移動させる磁界発生手段を備え、
前記カプセル型内視鏡の前記受電コイルは、磁性体からなるコアの外面に、相互に直交する3軸方向にそれぞれコイルが巻回して設けられ、前記磁石は、外面に金属被膜を備えないことを特徴とするカプセル型内視鏡の駆動システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2016004937thum.jpg
出願権利状態 公開
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