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層状物質の製造方法 新技術説明会

国内特許コード P160012876
整理番号 S2015-1988-N59
掲載日 2016年3月25日
出願番号 特願2015-170985
公開番号 特開2017-048070
出願日 平成27年8月31日(2015.8.31)
公開日 平成29年3月9日(2017.3.9)
発明者
  • 荒尾 与史彦
  • 久保内 昌敏
  • 水野 吉規
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
  • 学校法人同志社
発明の名称 層状物質の製造方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】層状鉱物を効率よく薄層に剥離する新たな技術を提供する。
【解決手段】ある態様の層状物質の製造方法は、層状鉱物を含む液体を流路12の高圧側から低圧側に向かって通過させることで層状鉱物の層同士を引き剥がす。流路12は、流路の中央を通過する液体の流速が流路の縁部を通過する流体の流速よりも速くなるように構成されている。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要


黒鉛やボロンナイトライド、二硫化モリブデンに代表される層状鉱物は、層を薄く引き剥がすことで、機械的特性、熱伝導率、電気伝導率が飛躍的に上昇する。しかしながら層同士がファンデルワールス力で引き合っており、引き剥がす技術が必要となっている。



従来、層状鉱物における層同士を引き剥がす技術として、層状鉱物を相性のよい液体とまぜ、その混合物に超音波を印加、あるいは高速撹拌を施すことで、1~10層程度まで剥離させる方法が考案されている(非特許文献1、2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、層状物質の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
層状鉱物を含む液体を流路の高圧側から低圧側に向かって通過させることで層状鉱物の層同士を引き剥がす層状物質の製造方法であって、
前記流路は、層流状態を実現するように構成されており、該流路の最小幅が1~1000μmである、
ことを特徴とする層状物質の製造方法。

【請求項2】
前記流路の高圧側と低圧側の差圧が0.002~300MPaに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の層状物質の製造方法。

【請求項3】
前記流路は、前記差圧が20MPa以上の場合に、流路の中央を通過する液体の流速が100m/sよりも速くなるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の層状物質の製造方法。

【請求項4】
前記流路は、複数の固定部材の間に形成された隙間であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の層状物質の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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