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クラウド型汎用環境情報モニタリングシステムおよびそのミドルウェア コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160012965
掲載日 2016年4月28日
出願番号 特願2015-171687
公開番号 特開2016-058084
出願日 平成27年9月1日(2015.9.1)
公開日 平成28年4月21日(2016.4.21)
優先権データ
  • 特願2014-179727 (2014.9.4) JP
発明者
  • 伊藤 孝行
  • 大塚 孝信
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 クラウド型汎用環境情報モニタリングシステムおよびそのミドルウェア コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】農業、水産養殖業を代表とする自然現象によって出来高が大きく左右される業種、及び河川管理などの業種において、自然災害による被害を最小限にとどめるためのクラウド型汎用環境情報モニタリングシステムおよびそのミドルウェアを提供する。
【解決手段】ミドルウェアを介在させることにより、各センサに応じた供給電圧、通信形式の各種設定をサーバから読み込み、各センサとの通信を可能とし、アナログ及びデジタル通信式センサを目的に応じた環境情報により追加、変更が容易なマルチホップ通信機能を有し、太陽光発電装置により外部電源を必要とせず、継続的にデータ送信が可能な、環境情報取得センサノードにより取得された環境情報取得を、携帯電話回線網、もしくはインターネット回線網を通じてクラウドサーバへ送信し、収集された環境情報を一括管理する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


農業や水産養殖をはじめとした、自然環境の変動により出来高が大きく変動する分野において、農業であれば育成する作物に合わせた日照量、温湿度、及び土壌水分量などの環境情報のモニタリングを行うことにより育成にとって必要な環境情報を取得し、作物の安定した生産を行うことが求められている。
また、湖水や河川、及び近海からの取水による水産生物の養殖においても、海水塩分濃度や溶解酸素量、及びPH値等の環境情報を定期的に取得することにより、安定した水質管理を行うことが求められている。
さらに、防災分野では河川の水位や周辺の気圧を代表とする環境情報を取得することにより、堤防における危険水位を逸脱する場合に近隣住民へ通報するシステムが構築されている。



特許文献1においては、雨量計および水位計の情報を定期的に取得し、農業用水路やダム、および河川の水位異常状態を通知するシステムが開示されている。
また、特許文献2においては、LED照明設備に取り付けられたカメラ端末を有線接続し、農業や産業施設内での監視を行うシステムが開示されている。
さらに、特許文献3においては、河川およびポンプを有する排水施設向けの異常水位時に警報音を鳴らし、注意喚起を行うシステムが開示されている。
また、特許文献4においては、有線接続された、河川に複数設置された水位センサの情報を比較し、危険水位の判断を行い、通報するシステムが開示されている。
しかし、どのシステムにおいても取得した環境情報は有線接続のセンサ近傍に備えられた集中管理施設によってのみ、閲覧することが可能であり、携帯端末や遠隔地から設定の変更を行うことや、データの閲覧を行うことは考慮されていない。また、センサ類に関しても、追加や変更を行うことを想定して生産されておらず、目的に応じて接続したセンサの変更を行うことは何ら考慮されていない。

産業上の利用分野


本発明は、温湿度、大気圧、水位、日照、土壌湿度などの環境情報の取得、及び閲覧・通報するためのモニタリングシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
アナログ及びデジタル通信式センサを目的に応じた環境情報により追加、変更が容易な無線通信ノードを備えたことを特徴とするクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項2】
マルチホップ通信が可能であり、太陽光発電装置により外部電源を必要とせず、継続的にデータ送信が可能な環境情報取得センサノードを備えたことを特徴とする請求項1記載のクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項3】
請求項1または請求項2により取得された環境情報取得を携帯電話回線網、もしくはインターネット回線網を通じてクラウドサーバへ送信する受信ユニットを備えたことを特徴とするクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項4】
請求項1または請求項3に記載の環境情報取得センサノード、及び受信ユニットにより収集された環境情報を一括管理するクラウドサーバアプリケーションを備えたことを特徴とするクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項5】
請求項4記載のサーバアプリケーションにおいて、ユーザがWebインターフェースにて、自己のセンサ情報を携帯端末等により閲覧可能としたことを特徴とするクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項6】
前記サーバアプリケーションにおいて、ユーザが設定したセンサ毎の異常値に応じて携帯電話のSMSメッセージ、及びe-mailによりユーザへ通報することを特徴とする請求項5記載のクラウド型汎用環境情報モニタリングシステム。

【請求項7】
請求項1記載の無線通信ノードに組み込まれ、各センサに応じた供給電圧、通信形式の各種設定をサーバから読み込み、各センサとの通信を可能とするミドルウェア。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015171687thum.jpg
出願権利状態 公開
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