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陸上走行可能な飛行体 コモンズ

国内特許コード P160012989
掲載日 2016年5月20日
出願番号 特願2015-158743
公開番号 特開2016-043922
出願日 平成27年8月11日(2015.8.11)
公開日 平成28年4月4日(2016.4.4)
優先権データ
  • 特願2014-166767 (2014.8.19) JP
発明者
  • 山田 学
  • 高橋 七奈
  • 大塚 真生
  • 小澤 愛
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 陸上走行可能な飛行体 コモンズ
発明の概要 【課題】飛行体本体にプロテクト機能のある車輪をつけ、推進部を進行方向に傾け走行する飛行体を用いて、老朽化したトンネルや橋梁の天井や壁などの検査に適用する場合、鉛直上方への揚力がないため鉛直の壁を水平に走行することができない。
【解決手段】推進部21を有する飛行体本体20に、車輪12の陸上走行時の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸11を有する飛行体1において、車軸11に直交するロール軸22と、ロール軸22に回転自在に嵌合したロール軸受23と、を有し、ロール軸22またはロール軸受23の内、いずれか一方が飛行体本体20に固定されたことを特徴とする飛行体を提供する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


本発明の対象である陸上走行可能な回転する車輪付の飛行体に関する従来技術は、車輪の無い、推進器(プロペラ駆動装置やジェット型推進装置など)をもつ飛行体(以下、飛行体本体)である。例えば非特許文献1と2のようなヘリコプタ型のものや、非特許文献3のような飛行船型や、非特許文献4のような航空機型のものである。一方、特許文献1では、機体に複数のロータ(プロペラ)が配設された飛行体本体であって、ロータを2次元的にプロテクトフレームで囲うことによって、フレームの内側に配設される前記ロータと障害物との接触を防止する飛行体本体を開示している。

産業上の利用分野


本発明は、推進部を有する飛行体本体に、陸上走行時の車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸を有した陸上走行可能な飛行体に関するものである(以下、「陸上走行時の車輪の進行方向」を「車輪の進行方向」と略して記載する)。

特許請求の範囲 【請求項1】
推進部を有する飛行体本体に、陸上走行時の車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸を有した飛行体において、
前記車軸に直交するロール軸と、
前記ロール軸に回転自在に嵌合したロール軸軸受と、を有し、
前記ロール軸または前記ロール軸軸受の内、いずれか一方が前記飛行体本体に固定されたことを特徴とする飛行体。

【請求項2】
前記飛行体本体に、前記回転を制止するロック機構を有することを特徴とする請求項1に記載の飛行体。

【請求項3】
前記ロック機構は、前記ロール軸にロック部を固定し、
前記ロック部に、前記車軸または前記車軸に平行なロック軸を、
弾性体による付勢力で固定することを特徴とする請求項2に記載する飛行体。

【請求項4】
壁等に前記車輪が当接し、前記付勢力と反対方向の力が発生すると、前記ロック機構が解除されることを特徴とする請求項3に記載する飛行体。

【請求項5】
推進部を有する飛行体本体に、陸上走行時の車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸を有した飛行体において、
前記飛行体本体に固定したロール軸と、
前記ロール軸の両端にロール軸軸受と、
前記ロール軸軸受に回転自在に嵌合し、前記ロール軸に直交し互いに平行である前記車軸と、
前記車軸の両端に前記車輪を回転自在に嵌合する車輪嵌合部を有し、
前記ロール軸に対して、一方の側の一対の前記車輪嵌合部は、一方の車輪と嵌合し、
他方の側の一対の前記車輪嵌合部は、他方の車輪と嵌合していることを特徴とする飛行体。

【請求項6】
推進部を有する飛行体本体に、陸上走行時の車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸を有した飛行体において、
前記飛行体本体に固定したロール軸軸受と、
前記ロール軸軸受に回転自在に嵌合したロール軸と、
前記ロール軸の両端に前記ロール軸に直交し互いに平行である前記車軸を固定し、
前記車軸の両端に前記車輪を回転自在に嵌合する車輪嵌合部を有し、
前記ロール軸に対して、一方の側の一対の前記車輪嵌合部は、一方の前記車輪と回転自在に嵌合し、
他方の側の一対の前記車輪嵌合部は、他方の車輪と嵌合していることを特徴とする飛行体。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2015158743thum.jpg
出願権利状態 公開
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