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繊維の画像解析方法及び画像解析システム

国内特許コード P160013005
整理番号 S2014-1271-N0
掲載日 2016年6月2日
出願番号 特願2014-171057
公開番号 特開2016-045141
出願日 平成26年8月26日(2014.8.26)
公開日 平成28年4月4日(2016.4.4)
発明者
  • 西川 幸宏
  • 八木 俊憲
出願人
  • 国立大学法人京都工芸繊維大学
発明の名称 繊維の画像解析方法及び画像解析システム
発明の概要 【課題】繊維が絡まり合った製品を画像解析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】複数の湾曲した繊維を含む製品の二次元又は三次元画像を取得する工程、画像中の繊維部分に仮想的な粒子を詰め込む工程を含み、繊維を粒子の集合体として解析することを特徴とする、複数の湾曲した繊維を含む製品の画像解析方法。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


紙、不織布、フェルトなどの繊維製品は、太さ、長さなどが異なる複数の繊維が絡まった構造を有している。これらの繊維製品を改良するには、太さ、長さなどの繊維そのものの解析と共に繊維の存在形態である絡まり具合を評価する必要がある。



繊維の画像解析は、繊維を細い線で表現(細線化)して、数値化を行う、あるいは、繊維を直線として抽出するのが一般的である。この方法は繊維が線状であり、かつ、鮮明な画像が得られれば十分に機能するが、繊維が大きく湾曲していたり、複雑に交差していると繊維の端や交点の判定が難しく、解析が破たんする。



特許文献1は、毛髪繊維の2次元画像の形状解析システムを開示している。1本の毛髪の解析にはこのシステムで十分であるが、複雑に絡まった繊維製品の解析は難しい。

産業上の利用分野


本発明は繊維の画像解析方法及び画像解析システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の湾曲した繊維を含む製品の二次元又は三次元画像を取得する工程、画像中の繊維部分に仮想的な粒子を詰め込む工程を含み、繊維を粒子の集合体として解析することを特徴とする、複数の湾曲した繊維を含む製品の画像解析方法。

【請求項2】
繊維部分への仮想的な粒子の詰め込みにおいて、粒子径が最大化する探索アルゴリズムを加えた、請求項1に記載の画像解析方法。

【請求項3】
繊維部分への仮想的な粒子の詰め込みにおいて、粒子を振動させ最大数の粒子を詰め込む探索アルゴリズムを加えた、請求項1又は2に記載の画像解析方法。

【請求項4】
繊維部分に詰め込んだ仮想粒子の解析において、1つの仮想粒子に隣接する別の仮想粒子の数が3個以上のグループと2個以下のグループに分け、隣接する仮想粒子が3個以上のグループ全体が繊維の接点と見なして解析する、請求項1~3のいずれかに記載の画像解析方法。

【請求項5】
繊維の長さ、繊維の太さ、繊維間の接点、接点間の繊維長からなる群から選ばれる構造情報を解析する、請求項1~4のいずれかに記載の画像解析方法。

【請求項6】
複数の湾曲した繊維を含む製品の二次元又は三次元画像を取得する画像取得手段、画像中の繊維部分に仮想的な粒子を詰め込んで繊維を粒子の集合体として解析する手段を備えた複数の湾曲した繊維を含む製品の画像解析システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014171057thum.jpg
出願権利状態 公開
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