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ルーバー装置、給湯システム、空調システム、及び外装材

国内特許コード P160013018
整理番号 S2014-1425-N0
掲載日 2016年6月2日
出願番号 特願2014-170378
公開番号 特開2016-044910
出願日 平成26年8月25日(2014.8.25)
公開日 平成28年4月4日(2016.4.4)
発明者
  • 西岡 真稔
  • 鍋島 美奈子
  • 中尾 正喜
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 ルーバー装置、給湯システム、空調システム、及び外装材
発明の概要 【課題】本発明の目的は、ガラス窓を有する建物の窓辺における太陽光の遮熱効率を高めることである。
【解決手段】本発明の一側面に係るルーバー装置は、ガラス窓を備える建物の窓辺に配置されるルーバー装置であって、太陽光を遮るために配列された複数のルーバーユニットを備える。そして、前記各ルーバーユニットは、前記太陽光を吸収し集熱する真空管式の集熱器で構成される軸体と、前記軸体よりも室外側に取り付けられる遮光用の羽根部材であって、前記軸体に前記太陽光を集光するフレネルレンズで構成された羽根部材と、を有し、前記複数のルーバーユニットの羽根部材は、室内側から室外の眺望が可能なように、互いに離間して配置される。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


近年の高層建築物では、外装を軽量化して柱及び梁の構造部材へ作用する荷重負担を軽減し、それにより構造部材の寸法を小さくしてコスト削減を図る目的から、外装ガラス張り構造が多用されている。



従来、この外装ガラス張りの建築物では、外壁の外側と内側とにガラス壁を設ける二重構造(ダブルスキン構造)が採用されている。そして、外側及び内側のガラス壁の間にできた中間層で太陽熱を遮熱し、当該中間部に籠った熱を排気すべく空気を流し、窓際周辺部(ペリメータゾーン)の熱環境をコントロールする空調システムが採用されている(例えば、特許文献1)。

産業上の利用分野


本発明は、ルーバー装置、給湯システム、空調システム、及び外装材の技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ガラス窓を備える建物の窓辺に配置されるルーバー装置であって、
太陽光を遮るために配列された複数のルーバーユニットを備え、
前記各ルーバーユニットは、
前記太陽光を吸収し集熱する真空管式の集熱器で構成される軸体と、
前記軸体よりも室外側に取り付けられる遮光用の羽根部材であって、前記軸体に前記太陽光を集光するフレネルレンズで構成された羽根部材と、
を有し、
前記複数のルーバーユニットの羽根部材は、室内側から室外の眺望が可能なように、互いに離間して配置される、
ルーバー装置。

【請求項2】
前記複数のルーバーユニットの軸体は、一方向に沿って列状に配設されており、
前記各ルーバーユニットの羽根部材は、前記太陽光の入射方向の変化に応じて前記太陽光の集光する位置を調節可能なように、前記軸体の並ぶ配列方向に沿って平行移動可能に構成される、
請求項1に記載のルーバー装置。

【請求項3】
前記各ルーバーユニットは、前記羽根部材よりも更に室外側に回動可能に取り付けられる複数の導光板であって、前記羽根部材に前記太陽光を反射する反射面をそれぞれ有する複数の導光板を更に備える、
請求項1に記載のルーバー装置。

【請求項4】
前記複数のルーバーユニットは、地面に対して垂直方向に所定の間隔を空けて配置され、
前記各ルーバーユニットは、軸体及び羽根部材の軸方向が地面に対して水平方向を向くように構成される、
請求項1から3のいずれか1項に記載のルーバー装置。

【請求項5】
前記複数のルーバーユニットは、地面に対して水平方向に所定の間隔を空けて配置され、
前記各ルーバーユニットは、軸体及び羽根部材の軸方向が地面に対して垂直方向を向くように構成される、
請求項1から3のいずれか1項に記載のルーバー装置。

【請求項6】
ガラス窓を備える建物の窓辺に配置されるルーバー装置と、
熱を搬送するための熱搬送機構と、
前記熱搬送機構で搬送された熱によって温められた温水を貯湯する貯湯タンクと、
を備え、
前記ルーバー装置は、太陽光を遮るために配列された複数のルーバーユニットを備え、
前記各ルーバーユニットは、前記太陽光を吸収し集熱する真空管式の集熱器で構成される軸体と、前記軸体よりも室外側に取り付けられる遮光用の羽根部材であって、前記軸体に前記太陽光を集光するフレネルレンズで構成された羽根部材と、を有し、
前記複数のルーバーユニットの羽根部材は、室内側から室外の眺望が可能なように、互いに離間して配置され、
前記熱搬送機構は、前記各ルーバーユニットの軸体で集められた軸体を搬送する、
給湯システム。

【請求項7】
ガラス窓を備える建物の窓辺に配置されるルーバー装置と、
熱を搬送するための熱搬送機構と、
前記熱搬送機構で搬送された熱を利用して、暖房、冷房及び除湿の少なくともいずれかを行う空調機構と、
を備え、
前記ルーバー装置は、太陽光を遮るために配列された複数のルーバーユニットを備え、
前記各ルーバーユニットは、前記太陽光を吸収し集熱する真空管式の集熱器で構成される軸体と、前記軸体よりも室外側に取り付けられる遮光用の羽根部材であって、前記軸体に前記太陽光を集光するフレネルレンズで構成された羽根部材と、を有し、
前記複数のルーバーユニットの羽根部材は、室内側から室外の眺望が可能なように、互いに離間して配置され、
前記熱搬送機構は、前記各ルーバーユニットの軸体で集められた軸体を搬送する、
空調システム。

【請求項8】
建物の外装となる外側ガラス材と、
前記外側ガラス材に対して前記建物の内側に配置されるルーバー装置と、
を備え、
前記ルーバー装置は、太陽光を遮るために配列された複数のルーバーユニットを備え、
前記各ルーバーユニットは、前記太陽光を吸収し集熱する真空管式の集熱器で構成される軸体と、前記軸体よりも室外側に取り付けられる遮光用の羽根部材であって、前記軸体に前記太陽光を集光するフレネルレンズで構成された羽根部材と、を有し、
前記複数のルーバーユニットの羽根部材は、室内側から室外の眺望が可能なように、互いに離間して配置される、
外装材。

【請求項9】
前記外側ガラス材に対向して配置される内側ガラス材を更に備え、
前記ルーバー装置は、前記外側ガラス材と前記内側ガラス材とで形成される内部空間に配置される、
請求項8に記載の外装材。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014170378thum.jpg
出願権利状態 公開


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