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意思伝達装置及び意思伝達用プログラム コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160013149
掲載日 2016年8月3日
出願番号 特願2009-156517
公開番号 特開2011-013871
登録番号 特許第5673989号
出願日 平成21年7月1日(2009.7.1)
公開日 平成23年1月20日(2011.1.20)
登録日 平成27年1月9日(2015.1.9)
発明者
  • 長谷川 良平
  • 長谷川 由香子
出願人
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 意思伝達装置及び意思伝達用プログラム コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】発話障害のある障害者や老人や病人等の操作者が意思を伝達する福祉機器が望まれているが、従来装置は入力操作が煩雑であったのに対し、少ない回数の操作で速く意思を伝達し、かつメッセージの変更追加が可能で簡単にできる汎用性のある意思伝達装置を提供する。
【解決手段】会話の構成要素を階層的にデータベース化し、構成要素をシンボル表示した視覚記号を複数表示する各階層毎の選択画面を作成して、各階層で選択された構成要素の組み合わせに対応するメッセージを表示するとともに音声出力することにより意思伝達を補助する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


現在、ロボット工学、介護福祉機器開発、エンターテインメントの分野では、各種スイッチ、ジョイスティック、マウス、タッチパネル等よる入力操作が行われている。介護福祉機器の開発分野では、老人や病人などの複雑な入力操作が不可能な操作者のために、直観的に簡単な操作で意思を伝えることができる機器が望まれている。特に、発話障害のある患者や老人にとって、基本的な身の回りの介護や気持ち等の意思を、より簡単に介助者に伝えることのできる機器が望まれている。



従来から、文字盤あるいは絵カードなどの発話を補助するものがある。また、言語機能や聴覚に障害を持つ利用者の会話を補助する機器に関する技術は、例えば特許文献1および2に示されている。特許文献1には、五十音の文字盤に加え身体ケアのリクエストを選ぶメッセージボードを用いる技術が示されている。特許文献2には、携帯情報端末を用いるシンボル表示を選択するコミュニケーション支援システムが示されている。

産業上の利用分野


本発明は、発話障害のある障害者や老人や病人等が簡単に操作して意思を伝達することができる階層的入力によりメッセージを出力する意思伝達装置、方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
会話の構成要素を階層的にデータベース化して蓄積する手段と、前記構成要素をシンボル表示した視覚記号を各階層の選択画面で複数表示する表示手段と、前記選択画面の選択肢を選択させる入力手段とを備え、
前記表示手段は、第1階層の選択画面でシンボル表示された複数の構成要素のうちの一つが選択されると、該選択された構成要素の第2階層の選択画面を表示し、前記第2階層の選択画面でシンボル表示された複数の構成要素のうちの一つが選択されると、該選択された第2階層の構成要素の第3階層の選択画面を表示する表示手段であり、
前記入力手段は、事象関連脳波の計測による入力手段であり、
各階層で選択された構成要素の組み合わせに対応するメッセージを表示するとともに音声出力することを特徴とする意思伝達装置。

【請求項2】
コンピュータを
会話の構成要素を階層的にデータベース化して蓄積する手段
前記構成要素をシンボル表示した視覚記号を各階層の選択画面で複数表示し、該表示は、第1階層の選択画面でシンボル表示された複数の構成要素のうちの一つが事象関連脳波の計測により選択されると、該選択された構成要素の第2階層の選択画面を表示し、前記第2階層の選択画面でシンボル表示された複数の構成要素のうちの一つが事象関連脳波の計測により選択されると、該選択された第2階層の構成要素の第3階層の選択画面を表示するものであり、各階層で選択された構成要素の組み合わせに対応するメッセージを表示する手段
前記メッセージの表示とともに音声出力する手段
として機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009156517thum.jpg
出願権利状態 登録
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