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蛍光組成物、9-アミノアントラセン又はその誘導体の分解抑制剤及び分解抑制方法、プロトン性有機化合物の検出剤及びプロトン性有機化合物の検出方法

国内特許コード P160013156
整理番号 S2014-1088-N0
掲載日 2016年8月4日
出願番号 特願2014-208090
公開番号 特開2016-079191
出願日 平成26年10月9日(2014.10.9)
公開日 平成28年5月16日(2016.5.16)
発明者
  • 内山 洋介
  • 内山 孝司
  • 大槻 武丸
  • 菊池 勇一
出願人
  • 学校法人北里研究所
発明の名称 蛍光組成物、9-アミノアントラセン又はその誘導体の分解抑制剤及び分解抑制方法、プロトン性有機化合物の検出剤及びプロトン性有機化合物の検出方法
発明の概要 【課題】9-アミノアントラセン(9AA)又はその誘導体を含み、9AA又はその誘導体の分解が抑制された蛍光組成物を提供する。また、9AA又はその誘導体の分解抑制剤、9AA又はその誘導体の分解抑制方法、プロトン性有機化合物の検出剤、及び、プロトン性有機化合物の検出方法を提供する。
【解決手段】9AA又はその誘導体、及びプロトン性有機化合物を含む蛍光組成物;プロトン性有機化合物を有効成分として含有する、9AA又はその誘導体の分解抑制剤;9AA又はその誘導体にプロトン性有機化合物を共存させる工程を含む、9AA又はその誘導体の分解抑制方法;9AA又はその誘導体を有効成分として含有する、プロトン性有機化合物の検出剤;及び、サンプルに、9AA又はその誘導体を接触させる工程を含む、プロトン性有機化合物の検出方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


緑色及び赤色蛍光物質は、蛍光顕微鏡観察に有用であり、細胞イメージング等に用いられる。蛍光物質には、天然の動植物から抽出された天然物と人工的に合成された非天然物が存在する。天然物は、大量の動植物から選択的に抽出しなければならないため、大量に得ることが困難な場合があるが、非天然物は、大量に得ることが比較的容易である。



非天然物の緑色蛍光物質の1つとして、下記式(1)で表される9-アミノアントラセン(以下、「9AA」という場合がある。)が知られている(例えば、非特許文献1を参照)。9AAは、波長約440nmの励起光を照射すると、波長約510nmの蛍光を発する化合物である。



【化1】


産業上の利用分野


本発明は、蛍光組成物、9-アミノアントラセン又はその誘導体の分解抑制剤及び分解抑制方法、プロトン性有機化合物の検出剤及びプロトン性有機化合物の検出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
9-アミノアントラセン又はその誘導体、及びプロトン性有機化合物を含む、蛍光組成物。

【請求項2】
前記プロトン性有機化合物は、カルボン酸又はアルコールである、請求項1に記載の蛍光組成物。

【請求項3】
プロトン性有機化合物を有効成分として含有する、9-アミノアントラセン又はその誘導体の分解抑制剤。

【請求項4】
前記プロトン性有機化合物は、カルボン酸又はアルコールである、請求項3に記載の分解抑制剤。

【請求項5】
9-アミノアントラセン又はその誘導体にプロトン性有機化合物を共存させる工程を含む、9-アミノアントラセン又はその誘導体の分解抑制方法。

【請求項6】
前記プロトン性有機化合物は、カルボン酸又はアルコールである、請求項5に記載の分解抑制方法。

【請求項7】
9-アミノアントラセン又はその誘導体を有効成分として含有する、プロトン性有機化合物の検出剤。

【請求項8】
プロトン性有機化合物の検出方法であって、サンプルに、9-アミノアントラセン又はその誘導体を接触させる工程と、前記9-アミノアントラセン又はその誘導体の蛍光を検出する工程と、を含み、前記蛍光の存在がプロトン性有機化合物の存在を示す、検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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