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ロドコッカス属微生物用構成型発現ベクター

国内特許コード P160013173
整理番号 S2014-1485-N0
掲載日 2016年8月4日
出願番号 特願2014-180853
公開番号 特開2016-054652
出願日 平成26年9月5日(2014.9.5)
公開日 平成28年4月21日(2016.4.21)
発明者
  • 小林 達彦
  • 橋本 義輝
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 ロドコッカス属微生物用構成型発現ベクター
発明の概要 【課題】H-NHase代謝能力を保持しないロドコッカス属微生物でも、誘導剤を添加しない条件下で目的タンパク質を発現することを可能にするベクターの提供。
【解決手段】以下の(a)~(c)のいずれかのDNAを含むベクター。(a)特定の塩基配列からなるDNA(b)特定の塩基配列において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列からなり、かつロドコッカス属微生物を宿主として培養時に誘導剤を添加せずに目的タンパク質を発現させ得るDNA(c)特定の塩基配列に対して、90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、かつロドコッカス属微生物を宿主として培養時に誘導剤を添加せずに目的タンパク質を発現させ得るDNA
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


従来より、ニトリル代謝酵素遺伝子プロモーターを用いた、ロドコッカス属微生物用誘導型発現ベクターが構築されている。このベクターは、ロドコッカス属微生物を宿主とし、培養時にイソバレロニトリルやε-カプロラクタム等の誘導剤を添加してタンパク質を異種発現させることができるものである(特許文献1)。



しかし、ニトリル代謝酵素遺伝子プロモーターを用いて、ロドコッカス属微生物を宿主とし、培養時に誘導剤を添加せずタンパク質を発現させるベクターの報告例は未だ無い。

産業上の利用分野


本発明は、ロドコッカス属微生物用構成型発現ベクターに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の(a)~(c)のいずれかのDNAを含むベクター。
(a)配列番号1に示される塩基配列からなるDNA
(b)配列番号1に示される塩基配列において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列からなり、かつロドコッカス属微生物を宿主として培養時に誘導剤を添加せずに目的タンパク質を発現させ得るDNA
(c)配列番号1に示される塩基配列に対して、90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、かつロドコッカス属微生物を宿主として培養時に誘導剤を添加せずに目的タンパク質を発現させ得るDNA

【請求項2】
受領番号がNITE AP-01928であるベクター。

【請求項3】
請求項1又は2に記載のベクターによりロドコッカス属微生物を形質転換した形質転換体。

【請求項4】
請求項3に記載の形質転換体を、誘導剤を含まない培地で培養し、得られる培養物から目的タンパク質を採取することを含む、目的タンパク質の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014180853thum.jpg
出願権利状態 公開
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