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宿泊情報提供システム及び宿泊情報提供方法

国内特許コード P160013180
整理番号 S2015-0001-N0
掲載日 2016年8月9日
出願番号 特願2014-204254
公開番号 特開2016-075995
出願日 平成26年10月2日(2014.10.2)
公開日 平成28年5月12日(2016.5.12)
発明者
  • 曽根原 登
  • 一藤 裕
出願人
  • 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
発明の名称 宿泊情報提供システム及び宿泊情報提供方法
発明の概要 【課題】ウェブ空間の観光関連サイトから宿泊情報を横断的に収集し、統合して情報提供する宿泊情報提供システムを実現する。
【解決手段】本発明に係る宿泊情報提供システム1は、複数のウェブサイトから宿泊施設の空室データ及び/又は予約データを含む宿泊情報を収集し、宿泊データ記憶部21に記憶させるデータ収集部11と、データ収集部11にて異なるウェブサイトから収集された空室データ及び/又は予約データが同一宿泊施設の同一プランの共通データであるか否かを判定するプランデータ統合可否判定部132と、プランデータ統合可否判定部132にて同一プランの共通データであると判定された空室データ及び/又は予約データを統合する共通プランデータ統合部133とを備える。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


インターネットの普及およびスマートフォンなどの携帯端末の高性能化により、ウェブサイトを通じて宿泊施設の予約を行うことが一般的となっている。ウェブ空間には多数の観光関連サイトがあり、各サイトで個別に旅館・ホテルの宿泊情報(空室情報及び又は予約情報を含む)を提供している。発明者達は観光政策決定支援を実現することを目的として研究を行い、これらの予約データを横断的に収集し加工することにより、宿泊施設の稼働率変化のように政府の観光政策決定のための統計データに匹敵するデータを得られることを明らかにした。また、収集したデータから、空室情報の予測や収益の予測も期待できる。これらの情報は、自治体、宿泊施設にとって有益であり、また、観光、災害対策、宿泊施設の経営改善や地域商業施設との連携等を介した地域振興に役立てられる。そこで、ウェブ空間の観光関連サイトの情報を統合して提供する宿泊情報提供システムを構築することとした。



図11に従来の観光サイトの宿泊情報例を示す。例えば、利用者が地域を選択するとホテルの一覧が示され、次にホテルの一覧からホテルXを選択すると、図11に示すように、状況(予約済か、受付中か)、室種(ダブル、ツイン、シングル等)、空室数、締切日、価格等が表示される(特許文献1参照)。利用者はこれらの情報を比較して、自己の意図に適合するホテルと宿泊プランが見つかれば、例えばマウスで宿泊プランの行を選択し、予約ボタンを押して予約する。

産業上の利用分野


本発明は宿泊情報提供システムに関する。詳しくは、地域等の宿泊データを収集、統合し、統合した宿泊情報を表示する宿泊情報提供システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数のウェブサイトから宿泊施設の空室データ及び/又は予約データを含む宿泊情報を収集し、宿泊データ記憶部に記憶させるデータ収集部と;
前記データ収集部にて異なるウェブサイトから収集された前記空室データ及び/又は予約データが同一宿泊施設の同一プランの共通データであるか否かを判定するプランデータ統合可否判定部と;
前記プランデータ統合可否判定部にて前記同一プランの共通データであると判定された空室データ及び/又は予約データを統合する共通プランデータ統合部とを備える;
宿泊情報提供システム。

【請求項2】
前記共通プランデータ統合部で統合された空室データ及び/又は予約データを用いて、宿泊日前の空室の状況又は予約が満室になる日を予測する空室状況予測部を備える;
請求項1に記載の宿泊情報提供システム。

【請求項3】
前記プランデータ統合可否判定部は、異なるウェブサイトから収集された2つのプランの空室データ及び/又は予約データの差異の総和を比較度数又はその近似値で除したものが誤差の閾値ε以下である場合に、前記同一プランの共通データであると判定する;
請求項1又は請求項2に記載の宿泊情報提供システム。

【請求項4】
前記プランデータ統合可否判定部は、異なるウェブサイトから収集された各プランの空室データ及び/又は予約データとして所定の時間間隔で採取された空室データ群及び/又は予約データ群を用いる;
請求項3に記載の宿泊情報提供システム。

【請求項5】
前記プランデータ統合可否判定部は、同一プランの共通データであるか否かを判定する際に、前記提供プランの総数と総部屋数との大小関係を参照する;
請求項3又は請求項4に記載の宿泊情報提供システム。

【請求項6】
前記空室データ及び/又は予約データは地域単位に収集したデータである;
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の宿泊情報提供システム。

【請求項7】
複数のウェブサイトから宿泊施設の空室データ及び/又は予約データを含む宿泊情報を収集し、宿泊データ記憶部に記憶させるデータ収集工程と;
前記データ収集工程にて異なるウェブサイトから収集された前記空室データ及び/又は予約データが同一宿泊施設の同一プランの共通データであるか否かを判定するプランデータ統合可否判定工程と;
前記プランデータ統合可否判定工程にて前記同一プランの共通データであると判定された空室データ及び/又は予約データを統合する共通プランデータ統合工程とを備える;
宿泊情報提供方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014204254thum.jpg
出願権利状態 公開
※ 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は、我が国唯一の情報系に特化した研究所です。NIIでは、外部資金による研究成果の社会還元を中心に、技術移転活動に積極的に取り組んでいます。上記の発明にライセンス対象や共同開発対象として関心をお持ちいただいた方は、国立情報学研究所 社会連携推進室までお気軽にお問合せください。


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