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水中推進装置および水中探査装置

国内特許コード P160013181
整理番号 S2015-0005-N0
掲載日 2016年8月9日
出願番号 特願2014-205122
公開番号 特開2016-074277
出願日 平成26年10月3日(2014.10.3)
公開日 平成28年5月12日(2016.5.12)
発明者
  • 近 藤 逸 人
  • 刑 部 真 弘
出願人
  • 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 水中推進装置および水中探査装置
発明の概要 【課題】振動が少なく、低速運転時にも必要な推進力を確保できるとともに、細かな姿勢制御を行うことが可能な水中推進装置および水中探査装置を提供する。
【解決手段】実施形態による水中推進装置1は、後尾部分が円錐状の本体2と、本体2の外周面に吸入口6を有し、吸入口6の下流側における後尾部分に吐出口を有する流路と、流路中に設けられたインペラとを有する少なくとも一つのポンプと、吐出口の外周を取り巻くように本体2に取り付けられた円筒状のディフューザ8と、吐出口の下流近傍における本体2の外面に環状に取り付けられ、上流端で本体2に枢支された複数の方向制御翼9とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、水中ロボットとして、自律型無人潜水機(Autonomous Underwater Vehicle:AUV)等の水中探査装置が知られている。この水中探査装置には、種々の小型センサが搭載されている。この水中探査装置は、例えば、プランクトンの分布等の海洋生態系の観察等への使用が想定されている。

産業上の利用分野


本発明は、水中推進装置および水中探査装置、より詳しくは、ポンプジェット推進方式の水中推進装置、および当該水中推進装置を利用した水中探査装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
本体と、
前記本体の外周面に吸入口を有し、前記吸入口の下流側における前記本体の後尾部分に吐出口を有する流路と、前記流路中に設けられたインペラとを有する少なくとも一つのポンプと、
前記吐出口の下流近傍における前記本体の外面に取り付けられ、上流端で前記本体に枢支された複数の方向制御翼と、
を備える水中推進装置。

【請求項2】
前記吐出口の外周を取り巻くように前記本体に取り付けられたディフューザをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の水中推進装置。

【請求項3】
前記ディフューザには、前記ディフューザの外側を流れる水流を、前記ディフューザと前記方向制御翼で挟まれた推進流路に導入する第1の随伴流導入流路が貫設されていることを特徴とする請求項2に記載の水中推進装置。

【請求項4】
前記ディフューザの下流端部における外面には、上流側から下流側に向かって延びるとともに、下流側に向かうにつれて溝の深さが深くなる複数本の第1の随伴流導入溝が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の水中推進装置。

【請求項5】
前記吐出口の上流側の縁部には、前記本体の外側を流れる水流を、前記流路に導入する第2の随伴流導入流路が貫設されていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の水中推進装置。

【請求項6】
前記吐出口の上流側の縁部における外面には、上流側から下流側に向かって延びるとともに、下流側に向かうにつれて溝の深さが深くなる複数本の第2の随伴流導入溝が設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の水中推進装置。

【請求項7】
前記本体の後尾部分は、切頭円錐状であることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の水中推進装置。

【請求項8】
船尾部を有する船体と、
前記船体の外周面に吸入口を有し、前記吸入口の下流側における前記船尾部に吐出口を有する流路と、前記流路中に設けられたインペラとを有する少なくとも一つのポンプと、
前記吐出口の下流近傍における前記船体の外面に取り付けられ、上流端で前記船体に枢支された複数の方向制御翼と、
を備える水中探査装置。

【請求項9】
前記吐出口の外周を取り巻くように前記船体に取り付けられたディフューザをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の水中探査装置。

【請求項10】
前記ディフューザには、前記ディフューザの外側を流れる水流を、前記ディフューザと前記方向制御翼で挟まれた推進流路に導入する随伴流導入流路が貫設されていることを特徴とする請求項9に記載の水中探査装置。

【請求項11】
前記ディフューザの下流端部における外面には、上流側から下流側に向かって延びるとともに、下流側に向かうにつれて溝の深さが深くなる複数本の随伴流導入溝が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の水中探査装置。

【請求項12】
前記吐出口の上流側の縁部には、前記船体の外側を流れる水流を、前記流路の吐出口近傍に導入する第2の随伴流導入流路が貫設されていることを特徴とする請求項8~11のいずれかに記載の水中探査装置。

【請求項13】
前記吐出口の上流側の縁部における外面には、上流側から下流側に向かって延びるとともに、下流側に向かうにつれて溝の深さが深くなる複数本の第2の随伴流導入溝が設けられていることを特徴とする請求項8~11のいずれかに記載の水中探査装置。

【請求項14】
前記船体の船尾部は、切頭円錐状であることを特徴とする請求項8~13のいずれかに記載の水中探査装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2014205122thum.jpg
出願権利状態 公開


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