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水銀汚染物の浄化法

国内特許コード P160013220
整理番号 75
掲載日 2016年8月18日
出願番号 特願平09-302007
公開番号 特開平11-128904
登録番号 特許第3227488号
出願日 平成9年11月4日(1997.11.4)
公開日 平成11年5月18日(1999.5.18)
登録日 平成13年9月7日(2001.9.7)
発明者
  • 岩崎 一弘
  • 矢木 修身
  • 内山 裕夫
  • 田中 秀夫
出願人
  • 国立環境研究所長
発明の名称 水銀汚染物の浄化法
発明の概要 【課題】 水銀化合物汚染土壌を、微生物を利用して効率的に浄化する方法を提供すること。
【解決手段】 水銀化合物還元酵素遺伝子群を導入した組換えシュードモナス属に属する微生物とチオール化合物とを共存させて汚染土壌を浄化する。
従来技術、競合技術の概要


水俣湾等全国各地で、水銀による環境汚染が見出されており、その浄化方法が検討されている。環境浄化のためには、汚染の原因である水銀化合物を分解除去することが根本的な解決には必須である。従来、水銀化合物によって汚染された環境の修復は、汚染土壌を掘削し非汚染土壌を客土する、あるいは水俣湾のように埋め立てる方法が用いられてきた。しかし、掘削あるいは埋め立てによる方法は多大な費用を要する上に、これらの方法によっては水銀化合物が分解除去されるわけではないので、抜本的な解決ではない。
一方、微生物の働きにより水銀化合物が分解されて金属水銀に還元されることが知られている。

産業上の利用分野


本発明は、組換え微生物を利用する水銀で汚染された水や土壌などを浄化する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水銀汚染物を、水銀化合物還元酵素遺伝子群を導入した組換え微生物により浄化する方法であって、前記組換え微生物がシュードモナス プチダ PpY101/pSR134であり、かつその系中にチオール化合物を共存させることを特徴とする水銀汚染物の浄化法。

【請求項2】
チオール化合物がチオグリコール酸、その塩またはメルカプトエタノールである請求項1に記載の水銀汚染物の浄化法。

【請求項3】
水銀汚染物が水銀汚染土壌である請求項1または2に記載の水銀汚染物の浄化法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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