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認証処理装置及び認証処理方法、認証情報登録装置及び認証情報登録方法

国内特許コード P160013230
整理番号 S2015-0265-N0
掲載日 2016年8月18日
出願番号 特願2014-257756
公開番号 特開2016-118910
出願日 平成26年12月19日(2014.12.19)
公開日 平成28年6月30日(2016.6.30)
発明者
  • 佐藤 公則
  • 渡邊 睦
  • 鹿嶋 雅之
  • 畠中 一成
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 認証処理装置及び認証処理方法、認証情報登録装置及び認証情報登録方法
発明の概要 【課題】覗き見等によるサインの漏洩を無くすし、また認証センサ等に触れることなく、非常に高いセキュリティ性を確保した個人認証を可能とすることを課題とする。
【解決手段】距離センサ20は三次元空間内の手と手指の三次元座標をフレームごとに検出する。指識別情報取得部123は、手の手指を識別して指識別情報を生成する。演算認証処理部103は、指識別情報と、認証対象者の手指の指先が三次元空間内を移動した際に距離センサ20が検出した三次元座標情報とに基づいて、認証対象者が手指の指先により三次元空間内に記入した空中サインデータを算出し、その空中サインデータと登録サインデータとを比較して認証判定を行う。
【選択図】図8
従来技術、競合技術の概要


従来より、クレジットカードなどを使用した際にはサイン(署名)の記入が求められることが多い。サインは、ペンなどを用いて伝票等の所定欄に氏名を書くことにより行われている。クレジットカードの管理会社等は、伝票等に記入されたサインを基に、そのクレジットカードを使用した者(認証対象者)が正当な使用者であるかを確認する。なお、伝票等の紙面上にサインを記入する代わりに、例えばクレジットカードの管理会社等とオンライン接続されているタブレット端末等を使用し、そのタブレット端末等のタッチセンサ画面上にサインすることでオンライン個人認証が行われる場合もある。



また例えば、特許文献1には、ステレオカメラから得られる手指の軌跡と、3次元加速度センサから得られる手指動作の加速度データとに基づく、空中での署名動作により個人認証を行う認証装置が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、認証対象者の個人認証を行う認証処理装置及び認証処理方法、個人認証に使用する情報を登録する認証情報登録装置及び認証情報登録方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
三次元空間内における検出対象物の三次元座標を所定の時間周期ごとに検出する座標検出手段と、
前記三次元空間内の前記検出対象物が認証対象者の手であるとき、前記手の手指を識別して指識別情報を生成する指識別手段と、
前記指識別手段による前記指識別情報と、前記認証対象者の前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際に前記座標検出手段にて前記所定の時間周期ごとに検出された三次元座標情報とに基づいて、前記認証対象者が前記手指の指先により前記三次元空間内に記入したサインのデータを算出する演算手段と、
前記演算手段により算出された前記サインのデータと予め登録されている登録サインのデータとを比較して認証判定を行う認証判定手段と
を有することを特徴とする認証処理装置。

【請求項2】
前記指識別手段は、前記手の各手指のうち何れか一本の手指のみが伸ばされて他の各手指が折り曲げられているとき、前記伸ばされた手指を個別に識別した指識別情報を生成し、
前記演算手段は、前記サインを構成している複数のパーツごとに、前記指識別手段により前記個別に識別された前記手指の指識別情報と、前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際の前記三次元座標情報とに基づいて、前記サインのデータを算出し、
前記認証判定手段は、登録サインを構成している複数のパーツごとに個別の指識別情報と三次元座標情報とに基づいて予め算出されて登録されている前記登録サインのデータと、前記演算手段により算出された前記サインのデータとを比較して前記認証判定を行うことを特徴とする請求項1記載の認証処理装置。

【請求項3】
三次元空間内における検出対象物の三次元座標を所定の時間周期ごとに検出する座標検出手段と、
前記三次元空間内の前記検出対象物が登録対象者の手であるとき、前記手の手指を識別して指識別情報を生成する指識別手段と、
前記指識別手段による前記指識別情報と、前記登録対象者の前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際に前記座標検出手段にて前記所定の時間周期ごとに検出された三次元座標情報とに基づいて、前記登録対象者が前記手指の指先により前記三次元空間内に記入したサインのデータを算出する演算手段と、
前記演算手段により算出された前記サインのデータを、登録サインのデータとして登録する登録手段と
を有することを特徴とする認証情報登録装置。

【請求項4】
前記指識別手段は、前記手の各手指のうち何れか一本の手指のみが伸ばされて他の各手指が折り曲げられているとき、前記伸ばされた手指を個別に識別した指識別情報を生成し、
前記演算手段は、前記サインを構成している複数のパーツごとに、前記指識別手段により前記個別に識別された前記手指の指識別情報と、前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際の前記三次元座標情報とに基づいて、前記サインのデータを算出することを特徴とする請求項3記載の認証情報登録装置。

【請求項5】
前記登録手段は、複数の登録対象者ごとに個別に前記算出がなされた登録サインのデータを、前記登録対象者ごとに対応させて前記登録することを特徴とする請求項3又は4記載の認証情報登録装置。

【請求項6】
前記登録手段は、複数の登録対象場所ごとに、それぞれ異なる前記サインのデータを対応させて前記登録することを特徴とする請求項3乃至5のうち何れか1項に記載の認証情報登録装置。

【請求項7】
前記登録手段は、前記登録対象場所ごとに要求されるセキュリティレベルに応じて、前記登録対象場所ごとに前記異なるサインのデータを対応させて登録することを特徴とする請求項6記載の認証情報登録装置。

【請求項8】
認証処理装置が実行する認証処理方法であって、
三次元空間内における検出対象物の三次元座標を所定の時間周期ごとに検出する座標検出ステップと、
前記三次元空間内の前記検出対象物が認証対象者の手であるとき、前記手の手指を識別して指識別情報を生成する指識別ステップと、
前記指識別ステップによる前記指識別情報と、前記認証対象者の前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際に前記座標検出ステップにて前記所定の時間周期ごとに検出された三次元座標情報とに基づいて、前記認証対象者が前記手指の指先により前記三次元空間内に記入したサインのデータを算出する演算ステップと、
前記演算ステップにより算出された前記サインのデータと予め登録されている登録サインのデータとを比較して認証判定を行う認証判定ステップと
を含むことを特徴とする認証処理方法。

【請求項9】
認証情報登録装置が実行する認証情報登録方法であって、
三次元空間内における検出対象物の三次元座標を所定の時間周期ごとに検出する座標検出ステップと、
前記三次元空間内の前記検出対象物が登録対象者の手であるとき、前記手の手指を識別して指識別情報を生成する指識別ステップと、
前記指識別ステップによる前記指識別情報と、前記登録対象者の前記手指の指先が前記三次元空間内を移動した際に前記座標検出ステップにて前記所定の時間周期ごとに検出された三次元座標情報とに基づいて、前記登録対象者が前記手指の指先により前記三次元空間内に記入したサインのデータを算出する演算ステップと、
前記演算ステップにより算出された前記サインのデータを登録サインのデータとして登録する登録ステップと
を含むことを特徴とする認証情報登録方法。
国際特許分類(IPC)
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JP2014257756thum.jpg
出願権利状態 公開
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