TOP > 国内特許検索 > ピロリン酸エステル化合物、ビスリン酸エステル化合物及び触媒

ピロリン酸エステル化合物、ビスリン酸エステル化合物及び触媒 コモンズ

国内特許コード P160013241
整理番号 (NU-0471,S2012-0884-N0)
掲載日 2016年8月18日
出願番号 特願2014-525854
出願日 平成25年7月17日(2013.7.17)
国際出願番号 JP2013069443
国際公開番号 WO2014014035
国際出願日 平成25年7月17日(2013.7.17)
国際公開日 平成26年1月23日(2014.1.23)
優先権データ
  • 特願2012-160092 (2012.7.19) JP
発明者
  • 石原 一彰
  • 坂倉 彰
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 ピロリン酸エステル化合物、ビスリン酸エステル化合物及び触媒 コモンズ
発明の概要 本発明は、式(1)で表される新規なピロリン酸エステル化合物や式(2)で表されるビスリン酸エステル化合物に関するものである。式中、Rは、アリール基、有機シリル基又はハロゲン原子である。こうした化合物は、従来のリン酸エステル化合物に比べて酸性度が高いため、カルボニル化合物やイミン化合物などを十分活性化することができる。また、金属の配位子としても有用性が期待される。
【化1】


従来技術、競合技術の概要


近年、リン酸エステル化合物をブレンステッド酸触媒として用いる反応が報告されている。例えば、特許文献1では、リン酸エステル化合物である3,3’-ジアリール-1,1’-ビナフチル-2,2’-ジイル ハイドロジェンホスフェートを、マンニッヒ反応やヒドロホスホリル化反応、アザ ディールスアルダー反応などの触媒として利用している。

産業上の利用分野


本発明は、新規なピロリン酸エステル化合物、ビスリン酸エステル化合物及び触媒に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(1)で表される、ピロリン酸エステル化合物。
【化1】


(Rは、アリール基、有機シリル基又はハロゲン原子である)

【請求項2】
前記アリール基は、少なくとも1つの置換基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基又はアントラセニル基であり、前記置換基は、アリール基、ペルフルオロアルキル基、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基又はハロゲン原子である、
請求項1に記載のピロリン酸エステル化合物。

【請求項3】
Rは、2-ナフチル基、3,5-ジフェニルフェニル基又は3,5-ビス(2-ナフチル)フェニル基である、
請求項1に記載のピロリン酸エステル化合物。

【請求項4】
式(2)で表される、ビスリン酸エステル化合物。
【化2】


(Rは、アリール基、有機シリル基又はハロゲン原子である)

【請求項5】
前記アリール基は、少なくとも1つの置換基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基又はアントラセニル基であり、前記置換基は、アリール基、ペルフルオロアルキル基、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基又はハロゲン原子である、
請求項4に記載のビスリン酸エステル化合物。

【請求項6】
Rは、2-ナフチル基、3,5-ジフェニルフェニル基又は3,5-ビス(2-ナフチル)フェニル基である、
請求項4に記載のビスリン酸エステル化合物。

【請求項7】
請求項1~3のいずれか1項に記載のピロリン酸エステル化合物を含む分子内エン反応用触媒。

【請求項8】
請求項1~3のいずれか1項に記載のピロリン酸エステル化合物を含むマンニッヒ反応用触媒。

【請求項9】
請求項1~3のいずれか1項に記載のピロリン酸エステル化合物を含むフリーデル-クラフツ反応用触媒。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2014525854thum.jpg
出願権利状態 公開
名古屋大学の公開特許情報を掲載しています。ご関心のある案件がございましたら、下記まで電子メールでご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close