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免疫細胞の活性化抑制剤およびその用途 新技術説明会

国内特許コード P160013261
整理番号 (S2012-0964-N0)
掲載日 2016年8月25日
出願番号 特願2014-528240
出願日 平成25年8月2日(2013.8.2)
国際出願番号 JP2013071028
国際公開番号 WO2014021455
国際出願日 平成25年8月2日(2013.8.2)
国際公開日 平成26年2月6日(2014.2.6)
優先権データ
  • 特願2012-173405 (2012.8.3) JP
発明者
  • 田中 潤也
出願人
  • 国立大学法人愛媛大学
発明の名称 免疫細胞の活性化抑制剤およびその用途 新技術説明会
発明の概要 難治性神経疾患および炎症性疾患等に広く使用可能な医薬を提供する。
本発明の免疫細胞の活性化抑制剤は、ブロムワレリル尿素またはその誘導体を含むことを特徴とする。本発明の免疫細胞の活性化抑制剤は、例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー等の慢性神経疾患、脳梗塞および脳損傷等の急性神経疾患、全身性炎症性反応症候群等の炎症性疾患等の医薬品として使用できる。
従来技術、競合技術の概要


脳梗塞、脳損傷、パーキンソン病およびアルツハイマー病等は、神経細胞死を伴う難治性神経疾患として知られている。近年、これらの疾患の増加が問題視されており、予防および治療に関する研究が進められている。しかしながら、現状の医薬では十分といえず、これらの疾患に対して広く優れた治療効果を示す医薬の開発が求められている。



また、腹膜炎等から続発する敗血症は、非常に致死率の高い疾患として知られている。しかしながら、敗血症に対しては、現状、一般的な呼吸循環機能に対する集中治療が主であり、この他には、抗菌薬法が行われている程度である。このため、敗血症に対して、普遍的に使用可能な速効性および特効性のある医薬の開発が求められている。これは、敗血症だけでなく、その他の全身性炎症反応症候群についても同様である。

産業上の利用分野


本発明は、免疫細胞の活性化抑制剤に関し、さらに、神経細胞の保護剤、神経疾患用医薬および全身性炎症性反応症候群用医薬に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ブロムワレリル尿素またはその誘導体を含むことを特徴とする免疫細胞の活性化抑制剤。

【請求項2】
前記免疫細胞が、マイクログリアまたはマクロファージである、請求項1記載の免疫細胞の活性化抑制剤。

【請求項3】
請求項1または2記載の免疫細胞の活性化抑制剤を含むことを特徴とする神経細胞の保護剤。

【請求項4】
請求項1または2記載の免疫細胞の活性化抑制剤を含むことを特徴とする神経疾患用医薬。

【請求項5】
前記神経疾患が、パーキンソン病およびアルツハイマー病の少なくとも一方の変性神経疾患である、請求項4記載の神経疾患用医薬。

【請求項6】
前記神経疾患が、脳梗塞および脳損傷の少なくとも一方の急性神経疾患である、請求項4記載の神経疾患用医薬。

【請求項7】
請求項1または2記載の免疫細胞の活性化抑制剤を含むことを特徴とする炎症性疾患用医薬。

【請求項8】
前記炎症性疾患が、全身性炎症反応症候群である、請求項7記載の炎症性疾患用医薬。

【請求項9】
前記全身性炎症反応症候群が、敗血症である、請求項8記載の炎症性疾患医薬。

【請求項10】
前記炎症性疾患が、炎症性皮膚疾患である、請求項7記載の炎症性疾患用医薬。

【請求項11】
前記炎症性皮膚疾患が、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、乾癬、湿疹、おむつ皮膚炎、脂漏性皮膚炎、ヴィダール苔癬、自家感作性皮膚炎、老人性乾皮症、光線性皮膚疾患、水疱症、ケロイド、紅皮症、薬疹および中毒疹からなる群から選択された少なくとも一つである、請求項10記載の炎症性疾患用医薬。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 公開
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