TOP > 国内特許検索 > 高クロム鋼及びその製造方法

高クロム鋼及びその製造方法 UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160013364
整理番号 KIT15043
掲載日 2016年10月13日
出願番号 特願2016-045919
公開番号 特開2017-160486
出願日 平成28年3月9日(2016.3.9)
公開日 平成29年9月14日(2017.9.14)
発明者
  • 恵良 秀則
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 高クロム鋼及びその製造方法 UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】加工性が確保された耐食性に優れる高クロム鋼及びその製造方法を提供する。
【解決手段】当該高クロム鋼は、Crを25~99質量%、Oを0.0001~1質量%、Oを除く不可避的不純物を0.05質量%以下含有し、残部がFeである。そして、その製造方法は、Crを25~99質量%含み、Oの含有率を1質量%以下、Oを除く不可避的不純物の含有率を0.05質量%以下にそれぞれ抑え、残部がFeである粉体群11を容器10に収容する工程と、粉体群11を、容器10に接触している部分を残して溶解する工程と、粉体群11の溶解した部分を固化して高クロム鋼を得る工程とを有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


様々な製品や設備で用いられるステンレス鋼は、クロムの含有量を増加させることにより、耐食性が向上する反面、もろくなって加工性が低下することが知られている。そのため、ステンレス鋼におけるクロムの含有率は、従来、23質量%以下とされており、その具体例が、例えば特許文献1、2に記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、クロム及び鉄を含有する高クロム鋼及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
Crを25~99質量%、Oを0.0001~1質量%、Oを除く不可避的不純物を0.05質量%以下含有し、残部がFeであることを特徴とする高クロム鋼。

【請求項2】
請求項1記載の高クロム鋼において、Crの含有率が35質量%以上であることを特徴とする高クロム鋼。

【請求項3】
Crを25~99質量%含み、Oの含有率を1質量%以下、Oを除く不可避的不純物の含有率を0.05質量%以下にそれぞれ抑え、残部がFeである粉体群を容器に収容する工程と、
前記粉体群を、前記容器に接触している部分を残して溶解する工程と、
前記粉体群の溶解した部分を固化して高クロム鋼を得る工程とを有することを特徴とする高クロム鋼の製造方法。

【請求項4】
請求項3記載の高クロム鋼の製造方法において、前記粉体群は、Cr粉体及びFe粉体を混合してなることを特徴とする高クロム鋼の製造方法。

【請求項5】
Crを25~99質量%含み、Oの含有率を1質量%以下、Oを除く不可避的不純物の含有率を0.05質量%以下にそれぞれ抑え、残部がFeである固体の原材料を、内側に酸化鉄の層又は酸化クロムの層もしくはFe、Cr及びOからなる酸化物の層が設けられた炉内に収容する工程と、
前記炉内で前記原材料を溶解する工程と、
溶解した前記原材料を固化して高クロム鋼を得る工程とを有する高クロム鋼の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2016045919thum.jpg
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close