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ネットワークチップ、ネットワークモジュール、ネットワーク機器及びネットワークシステム UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160013369
整理番号 KIT15019
掲載日 2016年10月17日
出願番号 特願2016-012451
公開番号 特開2017-135501
出願日 平成28年1月26日(2016.1.26)
公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
発明者
  • 山口 景士
  • 森田 賢史
  • カイルニサ ビンティ アハマド デニー
  • 長尾 勇平
  • 黒崎 正行
  • 尾知 博
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
  • 株式会社レイドリクス
発明の名称 ネットワークチップ、ネットワークモジュール、ネットワーク機器及びネットワークシステム UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】時刻同期のために通信するフレーム数を低減するネットワークチップ並びにそれを具備するネットワークモジュール、ネットワーク機器及びネットワークシステムを提供する。
【解決手段】通信用デバイス11に接続され、通信用デバイスを介して外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワークチップ10であって、Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージを1つのフレームに格納して通信用デバイス11に与える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、通信の無線化が多くの分野で進められている。ネットワーク機器の一例である産業用ロボットの同期通信に用いられる産業用イーサネット(登録商標)では、産業用ロボットの設置の自由度の大きさや、産業用ロボットのシステム全体の設置に要するコストが安価になることから、通信の無線化が望まれている。
同期通信において重要となるネットワーク機器の時刻同期は、ネットワーク機器に通信エラーが生じても問題ない程度の高精度な発信器を導入して行うことが可能であるが、その方法では、発信器を専用のハードウェアによってアナログ補正する必要があり、更に、導入コストが高くなる。



この点、通信によるネットワーク機器の時刻同期は、導入コストが安価であり、アナログ補正は不要である。通信による時刻同期の規格として、図6(A)、(B)に示すように、4つのフレーム60a~60dの通信あるいは3つのフレーム61a~61cの通信によって時刻を補正するIEEE1588 PTP(Precision Time Protocol)が存在し、IEEE1588 PTP(以下、単に「IEEE1588」とも言う)をベースとした時刻同期の具体例が、例えば、特許文献1に開示されている。
IEEE1588では、ダウンリンク及びアップリンクの片道伝送遅延が算出され、時刻の補正がなされる。

産業上の利用分野


本発明は、時刻同期を行うためのネットワークチップ及びネットワークモジュール、並びに、時刻同期を行うネットワーク機器及びネットワークシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
通信用デバイスに接続され、該通信用デバイスを介して外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワークチップであって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージを1つの前記フレームに格納して前記通信用デバイスに与えることを特徴とするネットワークチップ。

【請求項2】
通信用デバイスに接続され、該通信用デバイスを介して外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワークチップであって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージが格納された1つの前記フレームを前記通信用デバイスから取得することを特徴とするネットワークチップ。

【請求項3】
外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワークモジュールであって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージを1つの前記フレームに格納するネットワークチップと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記ネットワークチップから得て外部に送信する通信用デバイスとを備えることを特徴とするネットワークモジュール。

【請求項4】
外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワークモジュールであって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージが格納された1つの前記フレームを受信する通信用デバイスと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記通信用デバイスから取得するネットワークチップとを備えることを特徴とするネットワークモジュール。

【請求項5】
外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワーク機器であって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージを1つの前記フレームに格納するネットワークチップと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記ネットワークチップから得て外部に送信する通信用デバイスと、前記ネットワークチップに接続されたCPUとを備えることを特徴とするネットワーク機器。

【請求項6】
外部とフレームをやり取りして時刻同期を行うネットワーク機器であって、
Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージが格納された1つの前記フレームを受信する通信用デバイスと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記通信用デバイスから取得するネットワークチップと、前記ネットワークチップに接続されたCPUとを備えることを特徴とするネットワーク機器。

【請求項7】
マスター機器及びスレーブ機器間でフレームを送受信して時刻同期を行うネットワークシステムであって、
前記マスター機器は、Syncメッセージ及びDelay_Responseメッセージを1つの前記フレームに格納する第1のネットワークチップと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記第1のネットワークチップから得て外部に発信する第1の通信用デバイスと、前記第1のネットワークチップに接続された第1のCPUとを備え、
前記スレーブ機器は、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを受信する第2の通信用デバイスと、前記Syncメッセージ及び前記Delay_Responseメッセージが格納された前記フレームを前記第2の通信用デバイスから取得する第2のネットワークチップと、前記第2のネットワークチップに接続された第2のCPUとを備えることを特徴とするネットワークシステム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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