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触媒構造体及びその製造方法、並びに水素発生装置。

国内特許コード P160013402
整理番号 S2015-0679-N0
掲載日 2016年10月25日
出願番号 特願2015-042438
公開番号 特開2016-159266
出願日 平成27年3月4日(2015.3.4)
公開日 平成28年9月5日(2016.9.5)
発明者
  • 福原 長寿
  • 渡部 綾
出願人
  • 国立大学法人静岡大学
発明の名称 触媒構造体及びその製造方法、並びに水素発生装置。
発明の概要 【課題】コンパクトな装置を用いて有機ハイドライドから効率的に水素を回収することを可能にする装置及びそのために用いることのできる触媒を提供すること。
【解決手段】一定の軸線に沿って延在する基材と、脱水素触媒、及び該脱水素触媒を担持する担体を含む、触媒粒子と、を備える触媒構造体。基材が、軸線を中心として回転する方向にねじれながら軸線に沿って延在する板状部を含んでいる。板状部の表面上に触媒粒子が配置されている。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


水素の効率的な貯蔵及び輸送のために、有機ハイドライドの脱水素反応を利用する方法が検討されている。これまでにも、有機ハイドライドの脱水素反応のために種々の反応装置が提案されている(特許文献1~3)。

産業上の利用分野


本発明は、触媒構造体及びその製造方法、並びに水素発生装置に関する。本発明はまた、水素発生装置を用いて有機ハイドライドから水素を回収する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
一定の軸線に沿って延在する基材と、
触媒金属、及び該触媒金属を担持する担体を含む、触媒粒子と、
を備え、
前記基材が、前記軸線を中心として回転する方向にねじれながら前記軸線に沿って延在し粗面化された表面を有する板状部を含んでおり、該板状部の粗面化された前記表面上に前記触媒粒子が配置されている、
触媒構造体。

【請求項2】
請求項1に記載の触媒構造体を製造する方法であって、
前記触媒粒子、及び前記触媒粒子が分散している分散媒を含有する、分散液を、前記基材の前記板状部の粗面化された前記表面に付着させ、その後、前記表面に付着している前記分散液から前記分散媒を除去することにより、前記表面上に前記触媒粒子を配置する工程と、
を備える、方法。

【請求項3】
反応管と、
該反応管内に収容された請求項1に記載の触媒構造体と、
を具備し、
前記触媒構造体が、前記軸線が前記反応管の長手方向に平行になる向きで前記反応管に挿入されている、
水素発生装置。

【請求項4】
当該水素発生装置が、流体入口及び流体出口を有する筒状体を更に具備し、
前記流体入口及び前記流体出口が、前記筒状体の内部を流路として互いに連通しており、
前記流路内に前記反応管が配置されている、
請求項3に記載の水素発生装置。

【請求項5】
前記反応管の外周面上に設けられた燃焼触媒層を更に備える、請求項3又は4に記載の水素発生装置。

【請求項6】
請求項3~5のいずれか一項に記載の水素発生装置の前記反応管に有機ハイドライドを含む反応流体を供給し、前記反応管内で前記有機ハイドライドの脱水素により水素を生成させる工程を含む、有機ハイドライドから水素を回収する方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015042438thum.jpg
出願権利状態 公開
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