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深部静脈血栓予防具

国内特許コード P160013404
整理番号 S2015-0692-N0
掲載日 2016年10月25日
出願番号 特願2015-046252
公開番号 特開2016-165365
出願日 平成27年3月9日(2015.3.9)
公開日 平成28年9月15日(2016.9.15)
発明者
  • 高平 尚伸
出願人
  • 学校法人北里研究所
発明の名称 深部静脈血栓予防具
発明の概要 【課題】医師又は看護師に頼らず、医療施設、自宅、航空機の座席等において使用者自らが容易に深部静脈血栓症予防のための運動を行うことができる深部静脈血栓予防具を提供する。
【解決手段】深部静脈血栓予防具1Aは、足底に固定される足底固定部2と、下腿Lに巻かれるように該下腿Lに固定される帯状体3aを有する装着部3と、前記足底固定部2と前記装着部3とを接続して、足関節を回動させる際に該回動に抗して付勢力を与える弾性材料からなる弾性部4と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


骨折等により下肢の不動肢位を有する患者は、長時間にわたって同一体位を取ることにより、下肢の筋肉が不動の状態となる。下肢の筋肉が不動の状態が続くと、筋ポンプ作用(筋肉の収縮により深部静脈を圧迫して血液を中枢側へ移動させ、筋肉の弛緩により末梢側の血液を吸い上げる作用)が低下する。この結果、下腿における静脈血流が停滞(うっ滞)して、深部静脈血栓症を発症する可能性がある。また、航空機の座席や、被災地の避難所及び仮設住宅等の限られたスペースにおいて、長時間にわたって同一体位を取ることによっても、同様に深部静脈血栓症を発症する可能性がある。
深部静脈血栓症を予防する方法としては、例えば、下肢に巻いた装着具に機器から間欠的に空気を送入して、下肢のマッサージを行うことにより、下肢の静脈血流のうっ滞を減少させる間欠的空気圧迫法が行われている。また、特許文献1では、航空機の座席等において、下肢の血行障害を防止するための体圧分散マットが開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、深部静脈血栓症の予防を行う器具に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
足底に固定される足底固定部と、
下腿に巻かれるように該下腿に固定される帯状体を有する装着部と、
前記足底固定部と前記装着部とを接続して、足関節を回動させる際に該回動に抗して付勢力を与える弾性材料からなる弾性部と、
を備える深部静脈血栓予防具。

【請求項2】
前記足底固定部は、内部が中空状とされた弾性材料からなるバルーンを有し、
前記帯状体は、内部が中空状とされており、
前記弾性部は、前記バルーンの内部と前記帯状体の内部とを連通させる中空状をなす管状体を有する、
請求項1に記載の深部静脈血栓予防具。

【請求項3】
前記足底固定部は、
床面に載置可能な基部と、
前記床面に沿って延びる軸線回りに前記基部に対して回動可能とされる板状をなし、上面に前記足底が配置されるとともに前記基部との間で前記バルーンを挟み込む回動板と、
をさらに有する、
請求項2に記載の深部静脈血栓予防具。

【請求項4】
前記回動板の前記基部に対する回動回数を記録するカウンタをさらに有する、
請求項3に記載の深部静脈血栓予防具。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015046252thum.jpg
出願権利状態 公開


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