TOP > 国内特許検索 > 有機発光ダイオード

有機発光ダイオード NEW コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P160013508
整理番号 DP1663
掲載日 2016年11月25日
出願番号 特願2014-264021
公開番号 特開2016-126830
出願日 平成26年12月26日(2014.12.26)
公開日 平成28年7月11日(2016.7.11)
発明者
  • 大谷 直毅
  • 江本 顕雄
  • 秋山 博紀
出願人
  • 学校法人同志社
発明の名称 有機発光ダイオード NEW コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】素子の劣化を抑制し、かつ輝度の向上が図れる有機LEDを提供する。
【解決手段】有機LED1は、上面に陽極12が形成された基板11上に、少なくとも正孔注入層13、発光層14、封止層15および陰極16の各薄膜が積層されたものである。本発明では、封止層15を導電性高分子材料で作製し、かつ封止層15を、基板11上に形成された正孔輸送層13および発光層14を覆うように形成している。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


有機発光ダイオード(以降、「有機LED」という)は、有機EL(Electroluminescence)の発光を利用したLED(Light Emitting Diode)である。これを用いたディスプレイは、液晶ディスプレイのようなバックライトを必要とせず、また小さなエネルギーによる発光が可能である。さらに、応答速度が速い、視野角が広い、薄型で安価などの利点を持つことから、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイに代わる次世代ディスプレイとして有力視されている。



一方、有機LEDは、大気中の酸素や水分などが原因で劣化する欠点がある。このため発明者等は、これまでに高分子材料であるUV(紫外線)硬化型シルセスキオキサンを発光材料と混合し、UV硬化によって有機無機ハイブリッド薄膜を形成することで、劣化の改善効果を検証した(非特許文献1参照)。また、この薄膜を発光層に用いた3層構造の有機LEDの作製に成功した(非特許文献2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、発光層を含む複数の薄膜を透明基板上に積層した有機発光ダイオードに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
上面に陽極が形成された基板上に、少なくとも正孔注入層、発光層、封止層および陰極の各薄膜が積層された有機発光ダイオードであって、
前記封止層は導電性高分子材料で作製され、かつ前記基板上に形成された前記正孔輸送層および発光層を覆うように形成されていることを特徴とする有機発光ダイオード。

【請求項2】
前記導電性高分子材料として、導電性ポリマーに紫外線硬化性を付与した材料を用いる、請求項1に記載の有機発光ダイオード。

【請求項3】
前記導電性ポリマーとして、ポリチオフェン系導電性ポリマーを用いる、請求項2に記載の有機発光ダイオード。

【請求項4】
前記発光層の発光材料としてMDMO-PPVを用いる、請求項1ないし3のいずれかに記載の有機発光ダイオード。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2014264021thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close